知る人ぞ知る「本家」(っていうか、ブログ以外のオレの個人サイト)では、XOOPS(日本語版公式サイト)をつかっているのだけど、実家でノートPCからログインしようとしたら、なんと管理者メニューにはいるどころか、真っ白な画面。表示されている真っ白なHTMLのソースコードをダンプしてみたら、本当に何も入っていない。どうしたものか。
やれノートン先生が悪いとか、やれブラウザの設定が悪いとか、再インストールじゃないか、とか。故障を切り分ける(って、ダンプにしても故障切り分けにしても、その辺が仕事風なのがSEの悲しいサガなのだろうが)。
すると、xoopsのメインモジュールをアップデートしたことに思い当たる節が。ということで、アップデート差分をもう一度入れ直してみる。
ハラショー。うまく戻りました。ということで、テーマも自由に選べるようになったとさ。めでたし、めでたし。
5年ぶりくらいの再会と言うことになるのだろうか。彼らは当時15歳。今は20歳とか21歳とか。とにかく、今、街ですれ違っても、きっとわからないだろう。どうしたものか。
あれから5年。オレもオレなりに過ごしてきた(そして修羅場もくぐってきた)が、彼らも彼らなりの5年間を過ごしてきたに違いない。オレはバイトで先生をしていただけだったが、今でも(お財布だと思って)声をかけて集まってくれることは、うれしいことではあるのだけど。絶対、なんかあるな。間違いない。覚悟を決めて出かけましょう。
今回の休みの最後の目的である、教え子との再会。すでに彼らは20とか21になっている。立派な大人だ。彼らを教えていたのはたった3年(多感な時期ではあったのだろうが)。しかも、いまでこそそれほどでもないが、田舎にいたときのオレは大変なアホだったので、授業をきちんとしていた記憶というのもあまりない。しょうがないなぁ。
結論から言えば、オレはいつのまにか年を食っていた。というか、彼らが15歳のまま、ということは実際には起こりえないのだけど、思いこみとして、彼らの成長ぶりに驚くことになった。6年間というのは、俺自身にとっても長い期間だったし、彼らにとっても、おそらく長い期間だったに違いない。
いろんな話をした。ここに書いたところで、広く一般にわかるような話でもないと思うし、その場の状況を再現できるとも思わないので、あまり詳しくは書かないけれど、オレは彼らの成長がなによりうれしかったし、彼らも、仮にも先生と呼んでいた人と、対等な話ができることがうれしかったらしい。それが本音かどうかはわからないが。
少年だった彼らが、立派な青年になり、オレのくだらない話についてきてくれたこと、そして、オレの数少ない経験が、彼らに何かしらの役にたってくれたとしたら、オレにとってうれしいことはない。オレは、彼らにとって最悪の教師だったとしても。いや、仮定の話じゃないな。最悪の教師だったのに。
最後に、言っておこうとして言うのを忘れてしまった言葉がある。それは、「もう先生なんて呼ばれる人じゃないよ」ということ。教師の道を歩いているわけでもなし、ただ、先に生まれたから、教えるというアルバイトでたまたま出会っただけなのであって、その順番が逆なら、きっとオレは先生と呼んでいたに違いない。それだけの話。もう、オレのことを先生なんて呼ばないでくれ。当時は先生と呼ばなかったら殴っていたが。
彼らの若さを、ちょっとだけもらった気がした。そして、仙台に帰ってくる目的が、ちょっと生まれたような気がした。彼らが東京に出てくるようなことになれば、オレは面倒を見てやろう。もっとも、これまでも東京に出てきた教え子は何度も面倒を見ているのだが。
ひょっとしたら、オレはSEじゃない道の方が似合っていたりするのだろうか?
ものすごくわかりにくい割引制度のおかげで、何が一番安くあがるのか、よくわからないのだが、ちょっと考えてみた。最近、ファミリー割引に加入させてもらったので、ちゃんと計算してみることにした。オレの場合、という条件付きなので、ちょっと難しい話だが、条件(利用期間や割引条件などがあるのだけど、これらに限定されない条件)によってことなるので、必ず通信事業者に確認してもらうことにして。
FOMAの条件はこんな感じ。料金は、ぴったり料金プラン診断から持ってきました。
京ぽんの条件はこんな感じ。Willcomに書いてあります。
現在のFOMAと京ぽんを足すと、8040円(税抜き)ということになる。
で、ここで、FOMAをパケットパックに切り替えてみる。当然、通話プランもプラン67に変更することになる。
なんと、同じ料金ということになる。結局、どっちでもよい感じではある。なので、今のままなら、この調子ということになる。が、こんど発表された「新料金プラン」を適用したら、今度はどうなるか。新プランに乗っかった場合を考える。
すると、京ぽんと併せて7640円。京ぽんが2年目に入れば、7350円に下がることになる。
今度は、パケ・ホーダイを新プランで考える。新プランの場合は、いずれも計算が正しいことは保証できません。
となると、今度は京ぽん+FOMAの方が安くなる。ということは、11月までの辛抱ということですかね。12月になれば京ぽんも2年目に突入だし。
昨日、その教え子が勤めているらしいクイックマッサージの店に出かける。というのも、首筋が凝りすぎて、偏頭痛のように痛み始めたから。
電車に乗って出かける。梅雨の明けた仙台は、東京よりも若干過ごしやすいくらいで、暑いことに変わりはない。それでも電車に乗って出かけた。20分、とにかく凝ってますよ、とだけ伝えて、マッサージ開始。彼は他の場所に出かけていたようで、彼にマッサージをお願いすることはできなかったけれど。
その後、仙台ロフトで買い物。扇子が欲しくて。別に東京でも買える、とは思ったけど、グッとくる扇子が欲しくて。ということで購入。東北魂。家でよく見たら、これって楽天の色なのね。なるほど。
すると、どうにも後頭部が痛む。ひどい頭痛。氷枕で寝る。それでも痛む。バファリンを飲んで寝る。どうも、軽い熱射病になったみたいだ。ということで、今日はすっかり回復。
気がつくと、夜中に教え子からメールが入っていた。「今度は担当しますから」という彼のメール。いや、いいよ。オヤジの体を触るくらいなら、きれいなおねーちゃんでもマッサージしてあげなさい、と返信しようとして、これも返信をやめた。彼も仕事だからね。
普段は気にならないことなのだが、PCがあがっていると、ついつい気になる単語をgoogleに入れてしまう。ということで、
1:喜久蔵ラーメンはどこで食えるのか?
http://www12.ocn.ne.jp/~myhp/favorite/kikuzouraamen/
2:郵政民営化って、だから何?
http://www.uraken.net/zatsugaku/zatsugaku_123.html
http://www.boj.or.jp/ronbun/01/cwp01j01.htm
そう、財投(正式には財政投融資)によって、国の第二の予算(598兆円!)が編成されているのです。だから、俗に言うハコモノは、この予算から支出されているのでした。
ニュースで流れる「国の予算」は、「一般会計予算」といわれるのですが、「財政投融資」っていうのは、それ以上の規模を持っているのですよ。だから、ハコモノを止めるには、財投を止める、でもそれを露骨にいえないから、道路族と郵政族が結託して反対している、と。
しっかし、反対する人々は選挙で、何を旗印に戦うんでしょう?郵政民営化反対?それだけで衆議院の4年間の任期、ってのは長すぎると思うのですが。ちなみに、ワタクシ、賛成です。
3:「24時間テレビ」で日本武道館に行きたい
http://www.ntv.co.jp/24h/index.html
いつ募集していたのか、終わってしまいました。
4:日立の「木」って、どこよ?
いきなり「日立の木」って、ねぇ。ちなみに、ハワイだそうです。
ふう。ネットは便利だねぇ。
どうやら世の中は選挙に突入、と、そのことだけを取り上げているのだけど、投票するには、判断材料が必要。ということで、前回の選挙でマニフェストを掲げていたはず。とおもって、各政党のホームページを見てみたが、今のところ前回の選挙でのマニフェストが、結局どうだったのか、というのが、トップページをみてもわからない(どこにリンクがあるのかもわからない)。公明党は、ちゃんとマニフェストの進捗、という紹介がついていた。他は、あちこちリンクをたどらないと見つからなかったり、見あたらなかったり。
参考までに、順不同で探してみた。、自民党のここまで進んだ小泉改革、民主党の政策・ネクストキャビネット、共産党、公明党のマニフェスト進捗、社民党。探し方が下手なのか、うまく探せないところもあったので、発見された方は、教えてもらえると助かります。
ということで、ちゃんと前回の選挙で掲げたマニフェストがどうだったのか、ちゃんと教えてくれることを前提にしないと、「言いっぱなし」「作りっぱなし」になってしまうような気がする。その上で、達成できなかったら、「こういう理由でできませんでした」と自責を主眼において言ってくれる人なら、なんとなく信頼できる気がする。達成できた方がいいのはわかってるけど。
ちなみに、ワタクシ、どこの政党の支持者でもなければ、政治活動に興味があるというわけでもなく、単に、「理論」で考えているだけです。特定の候補者を応援するつもりも、特定の政党を応援するつもりもありません。ただ、いろんなところで作られているマニフェストが、結局どういう結末だったのか、ということを知りたいのです。その点だけは、どうぞご理解ください。
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