Bフレッツに、ハイパーファミリータイプができていた。月額料金変わらず。ただ、末端の線が100Mなので、その先が1Gになったところで、どれだけ速度が向上するのかもわからない。が、月額料金が変わらないのであれば、やってみる価値はある。ということで、実際にやってみた。
マンションに住んでいるオレ。が、世帯数が少ないので、マンションタイプではNTTも採算が合わない。ということで、PDを普通にMDF内部に設置してもらい、ニューファミリータイプでの契約にしてもらった。それが一番効率がよい。ということで、今はニューファミリータイプ。
さっそく116に電話。現在ニューファミリータイプだが、ハイパーに変更したい旨を告げる。ついでに、オレがこの手の話に(仕事上)詳しいこともあわせて告げる。と、「変更は可能」という回答をもらった。そして、こんな感じの会話になった。以下、要点だけ。
ということで、同日工事、機材はそのまま再利用することで申し込んでしまった。今なら2ヶ月無料。なるほど。これは便利だ(ただし、工事費はかかるが、線が敷設してあるから、まともな請求金額ではないだろう)。これでどうなるのかは、また報告します。
会社にはICカードリーダがある。そこにカードを刺さないとドアが開かない。ある日、リーダが反応しなくなった。正しくは、リーダに差し込んだ瞬間にエラーになる。入れなくて困っているところに、オレが来た。しょうがないから、ファミコンのカセットのように、リーダに息を強く吹きかけた。ふーっ。
そして、おもむろに自分のカードを取り出し、リーダに差し込んだ。ドアが開いた。オレにとっては普通なこと(まぁリーダにエラーが出ることが問題ではあるのだが)でしかないが、若手が「さすがですねぇ」と一人で感心していた。
自分にとってわからない機械が壊れたとき、それをどうにかしようと思っても、なかなか手が出ない。それは誰にでも経験があること。でも、その根本的な動作を理解していれば、怖いことはない。つまり、リーダの読み取り部にホコリでもたまっていて、うまく読み取れなかったことが原因なのであって、ホコリをとばせば問題なく読めるようになる。ファミコンのカセットでも同じ問題。
今は故障しても修理するより買った方が安い、という。きっと、それは部品を交換することではなく、「パーツ」を交換することが修理になっていたりしないか。そして、そのパーツにどんな意味(どんな風に動作するのか)があるのかを知らず、とにかく交換することが修理だと思っているのではないか。だったら、確かに買った方が安いという議論は正しくなる。
技術って、パーツの問題ではなくて、どの部品がどう動くのかの方が大事だと思うのだけど。
Bフレのニューファミリーから、ハイパーファミリーへの変更について、さっきNTTから電話がかかってきた。なんでも、このパターンの乗り換えは、「工事費5250円」で可能とのこと。なるほど。しかも、今なら「1ヶ月の月額料金が無料」になるということなので、結局数百円の投資だけでOKになる、ということだった。
が、工事前に現地調査が必要なんだそうな。つながってるから問題ないと思うのだが・・・・おそらく見るところが違うんだろうな。
ということで、来週現地調査にくるらしい。わざわざ夜に電話してくれてありがとう、NTTのおじさん。
オレンジレンジのmusiQを聞いた。何を今頃かもしれないが。共通しているのは、「大まじめに楽しんでいる」ことなんだろうと思う。音楽のセンスが全くないので、よく分かっていないのだが、おそらく曲を作るときは大まじめに考えているに違いない。でも、聞いている人には、その苦悩が全く聞こえない。むしろ逆。すごく楽しんでいるように聞こえる。そして、大まじめに遊んでいるように見える。すべての曲が、なんだかいろんな遊びをしているように聞こえる。
大まじめに遊んでいる。むしろ、暗い面を見せないように、見えないように、楽しんでいるように聞こえる。それがプロの仕事だと言われればそれまで。では、自分の仕事がプロの仕事だとして、苦労を苦労と感じさせないようなアウトプットが、果たしてできているだろうか?
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