定期購読ができるらしい。で、1冊の送料が370円なり。年間で18000円。高いと見るか、安いと見るか。
Winbiffがサンタさんになった。ついでに、ソーラーパワーでUSB接続できる機器(携帯とかPDAとか)を充電できるバイオレッタにUSBモジュールも買ってしまった。自分へのご褒美。電気代が少しでも浮けば、その分だけ地球に優しくできるのかな。
でも、無駄なお金をかけたくないので、とっとと京ぽんに乗り換え、FOMAは一番安いプランに変更。これで十分元が取れる(これまでプラン67だったのだが、プラン39にするだけで、AirH"のつなぎ放題くらいなら余裕で契約できるはず )。
で、昨日の午後から仙台に帰ろうと思っていたら、仕事を誰も引き取ってくれなくて、自分でこなすことに。結局、帰ることができなくなってしまった。どうしたものか。誰かがやらなければならない仕事。オレがやるべきかどうかはさておいて。でも、オレができることなのであれば、それはこなしておいた方がよいのだろう。たとえ、オレがやるべき仕事ではないのだとしても。なんだか、正直者がバカを見ているみたいだな。
で、クリスマスには、オレの人生を運命づけたといっても、おそらく言いすぎではないある事件があった。
たしか、あれは昭和の頃。それも1980年代だと思う。小学校の1年だったか、2年だったか。当時、爆発的にファミコンが流行していた。ソフトは均一価格4980円だったと思う。ご多分に漏れず、当時のオレも、流行という以上に、その機械に興味があり、親にねだった。
そして、その年のクリスマス、枕元に置いてあった「サンタからのプレゼント」は、ファミコンではなく、MSXという家庭用PCだった。ディスプレイも家庭用のテレビにつなぐ。キーボードは本体と一体化している。カセットを差し込むとゲームができた。残念ながらファミコンのカセットとは形状が違ったが。当時の価格で19800円とか29800円とか、それくらいの価格だったと思う。外部記憶はカセットテープ。それも、普通のデッキと接続するケーブルで問題なかったらしい。サンタはそこまで面倒は見てくれなかったけど。
そして、とってつけたのか、サンタの親心なのか、その箱の中に「BASIC入門」なる本があった。小学生が読むには難しい漢字が並ぶ。ましてアルファベットなど分かるわけもない。とどめに「Sin(正弦)」とか「Tan(正接)」など分かるわけもない。円周率も習っていないのだから。
それでも、当時のオレは、律儀にテレビにPCを接続して、BASIC入門にかかれていた「まずはやってみましょう」に従って、16色の同心円を描くプログラムを、その本の通りに入力した。入力が間違っていたらしく、1回目では動かなかった。エラー行の番号の意味すら分からないわけだから、最初から一字一句追いかけた。そして、何カ所か(そう多くなかったと思う)修正して、runコマンド(BASICでのプログラム実行コマンド)を入力した。画面が切り替わり、16色の同心円がテレビの画面に表示された。動いた。単純で純粋な感動が、そこにあった(と思う)。ゆっくりと表示されて、数秒で画面が元に戻る。全部描き終えた時点でSTOPキーを押してみた。画面が止まった。親に、できたと自慢げに言って、画面を見せた。あのころの感動(自分でロジックを組んだプログラムではないが、プログラムが正常に動いた、という感動)は、今でも忘れられず、しっかりと残っている。
あれから、単純に20年。サンタがファミコンを持ってきてくれなかったことに多少なりとも毒づいたこともある。カセットの貸し借りができずに、当時プログラムばかりが掲載されていた本を買って、自分で入力しては遊んでいた。外部媒体がないから、電源を切ったら終わり。でも、そのプログラムのおもしろさは、小学生でも十分わかった。BASIC以外にしらなかったけど。それ以上何かをしようとも思わなかったけど。
外部媒体が全くなかったPCは、今はネットワークを介してなんでもできるPCに進化した。その先見性が、サンタにあったのかどうかはわからない。でも、結果として、今でもサンタに感謝している。
ちなみに、本格的にPCを使い始めたのは中学生だったろうか。80286チップがのっかったPCを買ってもらった。でも、ゲームはしなかった。どちらかというと、ゲームで遊ぶよりも、ゲームを作るロジックに興味があった。大学に入って、ネットワークの世界を知った。そして、その延長に今の自分がいた。この時期になると、いつも自分の原点を思い出す。
行ってみた。一番人がいない店に行った。ここから先は、その店のことを書くので店の名前は控えておく。その日だけ、人がいないだけかもしれないし。
で、並んで5分。入り口に一番近い席になった。寒い。で、ネギそばと、チャーシューご飯を頼んだ。満腹になるだろうと思って。待つこと5分・・・・・ネギそばがやってきた。でも、ご飯が来ない。伝票にはきちんと書いてあるのに。食ってる間にくるだろう、と思っていたが、来なかった。
麺はいい感じの堅さ。スープはあっさりの薄味。だしがちょっと薄い気がする。単に濃いだしが好きなだけだから、この辺は好みかも。ボリュームが少ない(とおもってご飯も注文した)。が、ごま油で炒めたネギが、ちょっと辛みがある。個人的にはネギはちゃんと炒めてあった方が好き。これも個人の好みの問題だろうけど。チャーシューはうまい。チャーシューご飯はもっとうまいんだろうなーとおもいつつ、完食。・・・・ご飯が来ていません。どうしましょう。
スープを飲みながら、ゆっくりとご飯が来るのを待つ。・・・・・中国語らしき怒号(にしか聞こえない)が飛び交う。ご飯がでてくる気配はない。席は寒い。もう待てない。
ということで、伝票を精算。チャーシューご飯が来ていないことを店員さんに告げる。ついでに、もう持ってこなくていいことも。そこの店員の反応に、ちょっとだけ怒りを覚えた。まさにマニュアル通りの「申し訳ありませんでした」。
開店してまもなくだから慣れていないのだろう、慣れてしまった「申し訳ありませんでした」。オレは二度とこの店には行かないことにして、なにも反応せずに、そばのおつりを受け取って、店を出た。中途半端な空腹と、中途半端な後味の悪さを、どうやって解消しようか悩みながら、オレは電車に乗った。
ということで、Atokの指示に従って、「塞翁(さいおう)が馬」と記述することにして。
なにがって、この雪。どうしましょう。雪が降っても歩ける東北人としては、この雪の上を歩くことくらいは何ともない。それは誓う。でも、出かける気力が失せる。どうしたものか。突発忘年会もこの雪で中止。今日くらいはコンビニ弁当で手を抜いてもいいだろう(普段は自炊なのだ)ということで、ジャンクフードを買い込んで、ついでにたまにしか読まない雑誌を買って、紅白を見てもあまりおもしろくないので、内証に買った酒を飲む。オレはこれくらいで十分ぐっすり寝られるので、地球に優しいというか、ガタイに合わないというか。ちなみに、奥行きが2キロあると言うことはないので念のため。
田舎に帰ろうと(そして、新幹線の中でブログを書こうと)思っていたが、新幹線のきっぷが面倒だった&すでにほぼ満席だったので、東京にいることにした。そしたらこの雪だ。仙台は大雪になるらしい。帰っても大変なことになったに違いない。帰らなくても(オレ以外は)大変なことになってるみたいだし(よけいなお世話だが、紅白の観客の方は、くれぐれも帰り道に転んだりしないように、注意してくださいな)。帰った方がよかったのか、悪かったのか、それはわからない。でも、今目の前にあることを、そして自分が下した決断を、それが結果として幸運だと、幸せだと、そう思うことにした。ベースが悲観主義だから、ちょっとした自分への反抗。
反抗ついでに(なんじゃそりゃ)、メインタワーPCをウイルスチェック。夜通しチェックすれば終わると思う。ということで、今日のブログはVAIOで書いてます。はい。ついでに、紅白もグッとこなかった(なぜかドラえもんをみながらたばこを吸ってた)ので、酒の力も(十分に)借りて、布団に入ってノートPCで日記書き。
そして、普段はGNSをつかっていたのだが、なんでも更新Pingなる機能が世の中にはあるらしいということがわかった。そうなるとMovableTypeに移行した方がいいのか??いや、ここはGNSに更新Ping機能を持たせればいいではないか。早速調べてみる・・・・GNSにはそんな機能はついていない、らしい。ということで、GNSにアドインできるように・・・・なんとかなりそうだ。明日の課題だな。休みになると、こんなことばかりするようになる。いかんな。とはいえ、外は寒いし、食料は十分にそろってるし、まぁいいか。
今のところ、GNSはRSSをXMLで出力するようにしている。だから、これに改造をいれて、そのまま更新Pingを打てばいいことになる。ついでにトラックバックPingも・・・って、これは難しいか。あさって以降の宿題にしておこう。
ということで、明日のための資料をいくつか。
調べていくうちに、トラックバックの仕組みがよく分からなくなってきた。明日の宿題にしようっと。
ところで、急激にG-SHOCKが欲しくなった。どうしようかな。初売りでゲット・・・かな。
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この日記は、GNSを使用して作成されています。