Count:
「Sugaken's Web Page[note]」
2004/01版 その3



2004/01/21 (水)


2004/01/22 (木)


2004/01/23 (金)


2004/01/24 (土)


2004/01/25 (日)


2004/01/26 (月)

点取り様のお告げ:赤い線の中に入ってはいけません。9点

いろんな人とあって、いろんな飯をくった。教え子も、恩師も、両親も、同期も。仕事では絶対につきあいなどないだろうという人と話をする。直接的に自分に何かを与えてくれる場合もあるかもしれないし、後になってから大きな収穫が得られることもある。それはそれで楽しい。

同期が高校の先生をしている。SEのように無機質なモノを相手にするよりは、理論ではなく感情でぶつかる必要がある仕事である教師は、非常に神経を使う仕事だと思う(もちろん、SEだって無機質に仕事をしているわけではないが)。

ガキの頃、先生といえば絶対的な存在だったし、ケンカの仲裁をする裁判官でもあったし、悪いことをしたらめちゃめちゃ怒る警察だったし、いろんなことを知ってる博士みたいな存在だった。

そして今、その先生という職業を、同期という視点で見てみると、やはり大人は大人の苦労があるわけで、それは教師だからといって例外ではないようだった。それが仕事だから、というドライな割り切り以上に、先生が先生であるための「心意気」というか「プロ意識」というか、いずれにしてもそんな簡単な一言では片づけられないような「先生」になっていた。

先生という職業は「聖職」であると言われる。それは、ひょっとしたら、その心意気というかプロ意識というか、とにかく先生が職業としての先生以上に「先生」であることを指しているのかもしれないと思った。

「体罰」「セクハラ」そんな言葉のそばに「教諭」という言葉が並ぶようになった。先生らしい先生というのは、記事にならないのか、それとも絶滅したのか。

ふと、教え子と飲んだときの会話を思い出した。もう、先生と呼ぶのは止めてくれというオレに、「いや、いつまでたっても、先生は先生ですよ。今でも通用するようなネタを教えてくれたじゃないですか。合コンでずいぶん使ってますよ」

・・・・オレは、あまりいい先生ではなかったようだ。




2004/01/27 (火)


2004/01/28 (水)


2004/01/29 (木)


2004/01/30 (金)


2004/01/31 (土)



メールはこちらへ...[sugaken (sugaken @(at) sugaken .(dot) com)]

この日記は、GNSを使用して作成されています。