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1999/11版 その1



1999/11/01 (月)

点取り様のお告げ:愚痴をこぼしてはいけない。4点

そりゃこぼしたくもなりまんがな、しゃちょ〜。・・・いつものように精細さがないですね。いいんです。

配属面談終わりました。なんというか、配属先がなんとなく分かるような結果でした。結論としては来年まで分からないわけですが、会社の意向としての配属はなんとなく感じられましたね。うまい言葉が見つかりませんが、会社の意向は非常によく分かる面談でした。

その意向が非常に意外な形だったので、おいらとしては非常にびっくりしています。・・・・間違っても「内定取り消し」ではないのでご安心下さい。おいらは文系だよ・・・って、研究職ではないので安心してください。

卒論もどうしたもんやら。とにかく書きまくらなきゃいかんなぁ。ぼやいてばっかりだなぁ、今日は。

卒論は毎日1000文字を目標に書いています。年内に何とか完成です。それくらいのペースで行かないと、とてもじゃないですが間に合いません。来年の1月13日ですから。ネタがない。論文を書くことには焦ってるが、残念ながら武器弾薬がそろっていないので攻撃できないでいます。頭で焦っても仕方ないんですよね。地道にネタを集めて論文を書かないと。

最近どうもくしゃみが止まらないんですね。はっくしょん。1回出ると5回は続きます。どうしてなんだろう。ブタクサの花粉症は秋に起こるらしいですがね。今日は雨降ってるんですよ。雨の日は花粉の飛散量が少ないはずなので、そうそうくしゃみが出るとは思えない。っていう字だそうです。「嚔:クシャミ」苦沙弥先生でしたっけ、「吾輩は猫である:I am a cat」。英訳するとI am a cat.なんだかなぁ(立松和平風)。

ようやくクシャミも収まり、今日はこれからバイトの授業なのだ。




1999/11/02 (火)


1999/11/03 (水)

点取り様のお告げ:傷口はしみても水道で良く洗いなさい 7点

しみるんだなぁ、これが。

経済学部管理者グループが揺れています。震度5弱ぐらいですが。具体的な震度は冗談として、認証システムの取り扱いやら、プリンタの問題やら。問題山積です。

研究グループの一番の問題は、「菅原亡き後をどうするか」なんですね。おいらがいなくなってから、どうするんだろう。経済学部で一番ノウハウを持っている(らしい)おいらの亡き後、いったいどうしていけばいいんだろうって。なんだか泣きたいね。今までなにやってきたんだろうって。就職活動終わって、これから後継者を育てなきゃいかんというのに、誰からも返事が来ない。きっと忙しいんだろうとか、そのうちやってくれるだろうと思っていた矢先、認証システムに対する不満やら、ネットワークプリンタにならない不満が続出。

昔話ほどおもしろくないけど、認証システムだって、人材も予算もない中でようやく作り上げたシステムです。その機能上、ソースが公開できないのは明らかです。その点をついて「作成者もいない、ソースも開示されないでは自己満足ではないか?」という質問が飛んできました。自己満足ですか。作成者はその場に立ち会わないとすべて自己満足なんでしょうね。世の中のオンラインソフトは自己満足な社会だったんです。それが認証システムになるととたんに許されない事態になるんですね。

ネットワークプリンタも、ポリシーを一つ一つ重ねてきたわけです。そこに、「ネットワークプリンタを入れたほうが合理的だ」という話が入ってきました。「たいていの企業や大学ではやっている」という、多数派工作な議論ですが。合理性だけを追求してはいけないと思うんです。経済学部ですけど。合理性だけで世の中うまくいかない証拠に、環境問題なんかがでてくるんです。市場の不完全性を指摘する声が挙がってきているのに、合理性を追求するのはどうかと思うんです。確かに合理性はあがるでしょう。が、ユーザ教育やマニュアルづくりなどを考えたら、はたしてそれが合理的なのでしょうか。

「具体的な指示がない」というのもありました。来年度以降のマニュアルに反映されると思いますが、どこまで書けばいいんでしょう。この体制で不満がでてきているわけですから、それを改善できるのでしょうか。残念ながらおいらにはそんな力はありません。ぜひ、そういう意欲ある方で何とか盛り返してください。

これまでメールで呼びかけたり、電話したりして呼びかけてきたのは何だったんだろう。そこまでしても誰も反応してくれなかったのに、ここに来て突然、認証システムやプリンタに対する不満。きっと、おいらを追い出そうとしているんでしょう。いいんです。追い出さなくでもでていきますから。ということで、このサーバも移転します。移転先は分かりません。きっと公開しない。




1999/11/04 (木)


1999/11/05 (金)

点取り様のお告げ:角力が一番強いのはだれだろう。5点

しりません。ばっさりです。

サイトの内容を書き換えました。ちょっとだけ。ロゴも換えました。どんなもんでしょう。あまりデザインセンスがないので(美術の成績については過去の雑記参照のこと)、適当にごまかしてみました。はじめてレイヤーなるものを使ってみました・・・って、あんなものにレイヤーを使っていいのかどうか知りません。結構便利ですね、レイヤー。昔の花子にそんなものがあったようななかったような・・・気にしないことにします。

メール日記システムから雑記にリンクを張りました。ということで、メール日記システムを見に来た人がこの雑記を見に来るわけですね。ふふふ。まぁ、この雑記はなにかとまぜてもサリンは決して作れませんし、内容に少女愛やら少年愛やらは書いてませんので別にかまいませんが。こんなことを書いたらまた検索エンジンのログがおもしろくなるな。少年愛ですよ。「」っていう少年は普通いないでしょう。狼少年ケンはいましたが。少年愛ねえ(←しつこい)。そういえば法律だかができて、少女愛?少年愛?の写真なんかが販売禁止になったとかで。それまでは犯罪じゃなかったんですかねぇ、販売は。撮影なんかはどうだったんでしょう。そりゃひっかかるんだろうなぁ。もっとも、海外のサイトからの配布なんかは今と同じように取り締まるのは難しいんだろうけど。

そうだよ、ロゴがかわった話だったんだよ。なにも少女愛の話じゃないんだな(←いい加減にしろ)。レイヤーでぺたぺたやっていって、最後にボタン化させたら、うまくいくもんなんですね。ついでにこのページの一番下にあるアニメーションも変えてみました。いかがでしょう。アニメーションも、セル画みたいに一枚一枚作っていって(保存したものをアンドゥしてフロート状態にするとまた動かせるので、細かい作業も比較的簡単にできるのだ)ぺたぺたするだけ。かなり簡単です。いいですね。PSP。TSPじゃ統計学も真っ青ですが。

で、早速張り替えてみました。イメージを直接経済から読み込んだ場合はもう代わっているはずです。自分で保存して使っているような場合は保存し直した方がいいでしょうね。




1999/11/06 (土)


1999/11/07 (日)

点取り様のお告げ:歯を食いしばってがんばりなさい。4点

そういえばそんな人も少なくなりましたね。いつものように精細がないボケです。気にしないでください。点取り様に迎合してはいけないのです。

今日は模擬テストの試験監督でした。ヒマだったかというとそうではなくて、なかなか忙しいわけです。答案整理やら、数の確認、料金の集金、受験者登録作業・・・・結構これはこれで忙しいわけですね。バイトの塾で会場を借りているので、バイトの一環といえば一環ですね。

で、その会場がわが母校だったりするんですが、あまり母校のことは気にしないでください。名前を出しても分からないでしょうから。仙台の高校は70校近くあるようですが、その中でも確実に無名です。間違いありません。検索エンジンに引っかからないようにいうとすれば、駅伝とか、陸上なんかで外国人が走っている学校です。国際交流という名目だけで、日本人の走る機会を奪ってないか?その辺の事情を分かっていないからまちがってるかもしれんが。野球でも名前だけ。間違っても進学校ではないようですね。大学入試を重視していても、結果として「うほ大」です、しかもおいらみたいなのが。いけませんねぇ。

話は戻りますが、そこで後輩を発見。なんでも今日が防衛医科大の入試なんだとか。2年前、つまり彼らが1年生の頃においらはチュータとして国語の先生をしていたのだ。なんということだ。もっとも、今となっては問題にならないのではっきりと言うが、授業といってもろくな授業をしていなかった。国語とは名ばかりで、生徒が数学が分からないと言えば数学を教え、英語の予習ができていないと言えばその手伝いもした。国語は強化科目になっていないので、数学や英語のほうが重要だという考えは、彼らの間にかなりはっきり浸透していたように見えた。ついでにその授業は半ば強制的に指定されて受講するので、あまりマジメにやっても彼らのモチベーションが低くては意味がないので、先導者ではなく、フォローに回ろうとした。

だから、正確には彼らを「教え子」と呼ぶつもりはない。内田百(ちなみに「うちだひゃっけん」と読む。夏目漱石のお弟子さんで、黒沢監督の「まあだだよ」の原作「まあだかい」を書いたドイツ語学者。)が、教え子という言い方が嫌いだと言っていたが、だからといって生徒だったなどというとかえって堅苦しい気がしてならない。形式的には教え子になるのかもしれないが、内容から言えば決して教え子と呼べる間柄ではない。

2年ぶりにあったことになる彼は、中学生の面影を残した新入生ではなく、すっかり大学入試に向けた受験生になっていた。きっとおいらの指導のおかげなのだ、と、愚にもつかない冗談をふっと思いついたが、口には出さなかった。きっと彼もそう思っていたに違いない。

・・・とさりげないオチを付けてみたが(←そうなのか?)、今日は卒論もまともにてにつかないほど忙しかった。




1999/11/08 (月)


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