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1999/11版 その2



1999/11/11 (木)


1999/11/12 (金)

点取り様のお告げ:君ほどのなまけものは見たことがないよ。7点

きっと立派なナマケモノなんですよ。生のケモノです。すごく毛深いんでしょう。

さて、卒論ですが、順調に止まっています。この前ボスに聞きに行ったときは、「そうだね〜、4万字はほしいよね。でないと論文じゃないでしょう」と言っていたにもかかわらず、なんと、昨日のゼミで「1枚1200字でしょ、10枚はほしいよね。え?これ、学部の基準なの?じゃ、それでいいよ」どっか〜ん!

なんのために2万8千字を書いてしまったのか>おいら。思わず「えっ??この前4万字って言ったじゃないですかぁ」と言いそうになったが、全員4万字になるのは非常にかわいそうなので(自分も間に合いそうにないので)放っておきました。ううむ。そうか、卒論は終わったことになってしまうのか、ならないが。

昨日、進学情報展のお手伝いで、CD-Rを作ることになりまして、データを焼いていたんですが、Windows2000で焼くのはなかなか難しい。たしかWindows2000向けのパッチがでてるんですよ。しかも、妙にわかりにくい場所に。AdaptecのWindows2000からはでてこなかったので、アメリカのWeb掲示板からURLを調べて持ってきました。なんでこんな面倒なことをしなければいけないのか知りませんが、ユーザの利便性がめちゃめちゃ低いので、改善しましょう。

で、そのパッチを当てたら何の問題もなく焼けました。焼きソフトのインストールの時に「動かないかもしれないけど、いい?」って聞かれましたけど、問題なしです。ただ、調子に乗って何枚も・・・完全に凍ります

焼いたデータの著作権は問題ないので心配しないでください。各高校の偏差値表です。著作権者には了解を得ていますから。HTMLにするのに、塾長がFront Pageを使ったらしく、文字化け化け。テーブルぐちゃぐちゃ。仕方がないのでそれをできるだけ生かす形に切り替えました。ふう。あえて言いますが、この仕事に給料はでません

今日は午後からその準備に出かけます。なんと、そのデータ公開担当とかいう役目を仰せつかりました。ははぁ〜。やらせていただきますってんだ。てやんでぇ(←青森生まれがなにをいうか)。夜9時頃までかかるようです。ふう。何度も言いますが、給料はでません。日曜日、本番なのですが、給料がでます。そうか、偉いボランティアだな。おいらが非営利組織なのだ。きっと。

大学で頼んでいたInstall Shieldをゲット。早速入れてみるが、試す時間はどうやらなさそう(涙)。




1999/11/13 (土)


1999/11/14 (日)

点取り様のお告げ:おさるの仲間になる。9点

コアラですか。またどうしようもないボケでごめんなさいいつものようにやる気なしなしモードです。

今日は進学情報展で、8時集合でした。だめだこりゃ。いやはやなんというか、大変でした。私立高校のホームページを何とかして引っ張り出して、CD-Rで見せるというものなんですが、そんなに難しくはなかったです。ダウンロードして、ちょこちょこっといじるだけでしたから。ただ、その利用が極端でした。

まったく使えない人から、アドレスを記入しようとする人も。なんて言うんでしょうねぇ、そこまでできるんなら自分の家で見ればいいだろ!と怒りたくなる人まで。諸行無常ですね。違いますが。

昨日のお手伝いときょうの本番で両方しゃれがでるそうです。隣の家に塀ができたんだってねぇ、へえ。しゃれじゃないです。謝礼です。はい。打ち間違いも強引にぼけてみる。それが男の生きる道なんです。違いますが。

卒論の文字数が急に短縮されて結構やる気なしなしモードです。最近妙に疲れています。2週間連続で休みなし。バイト君でここまで働くと逆に労働基準法に引っかかるような気もします。または確定申告に引っかかりそうな気もします。来年も住民税払うのはイヤだぞ。




1999/11/15 (月)


1999/11/16 (火)

点取り様のお告げ:飛行機に乗って遠くに行こう 4点

さてと、進学情報展も無事に終わり、経済学史のレポートも書き終わり、後は卒論。文字が短縮されてしまっても、いまさら縮めるつもりはないので、そのまま書き続けます。いいんです。もう(←なげやり)。

そういえば、小梨さんから逆探知されてしまいました。されて困るようなものではないのですが。なぜか見出しが「さらしもの」となっていました。包丁一本ですね。ちがいます。かっこよくぼけたところで(←どこが)、日記ページがトップから見えないという話でした。見えないかもしれませんし、見えるかもしれません。仲間内には教えてあるんですがねぇ。トップページからでもたどれないことはないです。はい。探せば出てきます。

小梨さんとか、金谷さん、土井さんの日記は気が向いたときにはだいたい見ています。3人の仲むつまじい会話?日記を読んでいます。なんだか夏目漱石と芥川龍之介の交換手紙を読んでいるようです(お世辞20%)。まぁ、おいらの日記なんて見ても見なくても世の中の流れには全く影響しませんし、経済学的な内容なんて全く出てきませんから、気にしないでください。

さて、install shieldを無事に手に入れて、動かしてみました。結構おもしろくできますね。個別のアクションの設定方法にちょっとした癖(アクションを起こすタイミングとその内容は連動しているはずなのに、設定画面では連動していないように見える)がある以外は、マウスクリックでどうにかなってくれるようで、簡単に設定ができました。これで、経済学部で動かしているソフトを一斉にインストールして、しかも、スクリーンセーバを自動で標準に設定したり、レジストリで関連づけを作ることもできるようです。これは簡単。なかなかナイスです。インストール先も簡単に設定できます。これでVB付属のインストーラなんかは完全にいらないです。いいぞ、Install Shield。




1999/11/17 (水)


1999/11/18 (木)


1999/11/19 (金)


1999/11/20 (土)

点取り様のお告げ:それは定説ですか。0点

いいですね、きょうのお告げ。なんだか時流の最先端です。ちなみに、このサーバ内では一般的に客観的な見地以外からの主張は認められていません。つまり、一方的な政治的宗教的主張はできません。ということで、客観的な見地からものをいうと、法律という客観的基準からすると、宗教は物凄い主観的なんですよね。法律が客観的基準ではないという主張はこの際不許可です。たとえそれが現実的に無理があるとしても、民主主義の中では言論が保証され、その中で生まれた一番効率のよい点が法律として具現すると思うからです。となると、その一部の宗教が、ミイラ化した「遺体」を「生きている」とするのは間違いです。

それを間違っているとするのであれば、そもそも人の死というものを定めた法律がおかしいと言うことになります。しかし、その法律は民主主義の中で確立したもので、この前(2年前?)も、心臓停止によるほか、脳死も人の死と認められるようになりました。これは少なくとも過半数の社会的な合意がないといけないと思います(そうでなければ法律が成立しない。国会議員が本当に国民の代表者であるかどうかという議論は、この際不許可である)。

ここで、人間がよくやってしまう「多数派工作の議論」がでてきます。「君たちは我々の教義を分かっていない」というものです。あえて極端な言い方をすれば、「あわれ」を感じている。でも、それは認めません。教義を分かっていないのは、それを説明する努力が足りないからです。いかなる現象だって、それを客観的に理解することができなければ、自己満足でしかないと思うのです。

自己満足でもいいというのであれば、それは法律に無条件に従うと言うことでしょう?勝負には負けたけど、あれは本当な自分の勝ちなんだっていう。それは勝負に負けたことを無条件に認めるわけで、そことは全然違うレベルで自分で自己満足している。それと変わりがないわけですね。

とすると、少なくとも客観的基準から見てとんでもない理論をぶちまけて、分からないのはバカだからだ、と主張するのは、小学校の理論に似てくるわけです。教師がよくやってしまいがちな理論ですね。「こっちはこれだけ教えてるんだから、分からないのはバカだ」っていうの。たしかに、「こっち」にとってみれば、客観的基準のことなのかもしれないですよ。でも、それはどうなんでしょう。一言でぶった切れば、「教師の横暴」でしかないんですよ。生徒が理解してくれなければ、まったく意味がないんです。だから、客観的基準を、誰にでも分かるようにかみ砕いて説明しないと意味がないんですね。

自分の世界は持っていてもいいでしょう。でも、それを理解できないのはバカだからだという議論は、自分の世界を客観的に説明する努力を怠っているからだという反論でもろくも崩れると言うことを知っている必要があるのではないかと思う今日この頃でした。





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この日記は、GNSを使用して作成されています。