Count:
「Sugaken's Web Page[note]」
1999/07版 その1



1999/07/01 (木)

点取り様のお告げ:ちっともうまくいきやしない。2点

それは経済学部のサーバでしょう。何度か報告していますが、この雑記を公開しているサーバは、NTにApacheを入れていますので、経済学部のサーバとは全く異質なものになっています。が、今日、大変なことになってしまいました。

学生用サーバkanaが、ハードディスクの物理的なクラッシュで撃沈されてしまいました。あーあ。なんでおいらのいないときに限って サーバが落ちたり、ウイルスが送られてきたりするんだろう?おい。

朝からメールが読めないなぁ、と思っていたら、いきなりこれですからね。冗談じゃないですね。今日は東京にいたのに、東京湾で「kanaに 復旧の見込みなし」とかいう連絡を受け取って、こりゃ大至急仙台に戻らなきゃと、あわてて連絡を取ったら、「 物理的なクラッシュ」。がーん。sendmailは動いているようなのだが、qpopperとsmtpは完全にダウンしている。幸いなことにsendmailは動いているらしく、telnet経由ではメールが読めることが後になって判明。が、ハードディスクの物理的なクラッシュは手の打ちようがないので少々どころかかなり困る。ユーザディレクトリとメールに被害がなかったのが不幸中の幸いか。

で、なんで東京湾にいたかというと、懇親会でした。今まであったことのある人、初対面の人、文系の食堂で見る人。いろいろいました。料理もおいしかったです。はい。昼から東京湾でビール飲みながらくつろぐ。学生のくせにねぇ。いいんでしょうか。ごめんなさい。一応謝っておきます。ちょうど新しい名刺もできあがったことだし。今までの名刺が、アルバイト先のものだったので、今度は大学のみのものに切り替えたのでした。はい。というのは、経済学部の管理は来年以降も続けることになったので、名刺もそれなりに必要なのです。ということで、名刺を作ったのでした。ちょうど良い機会でした。はい。

そこで、ビールの酔いも一気に醒めたのが、「復旧の見込みナシ」だったんですね。なんなんだ、「なし」ってのは。何がないんだ。とかいいながら、でもやっぱり東京湾。今日は、今日付けで某分裂会社になった、変酋長に会う予定だったんですがね、「ディスクがクラッシュして、物理的に壊れている」とか言ったら、 変酋長むっとしてました。ごめんなさい、変酋長。東日本でしたっけ、変酋長。

あわてて仙台に戻って、(とかいいながら2時間、しかも新幹線に乗る前に おみやげを買う余裕すらあった)とりあえず電話。「くる必要?ないんじゃない?」なめおって。ふんだ。おみやげなんかやるもんか。せっかく2次会をキャンセルしてきたってのに。ふんだ。もう。

と、昨日は片平で会議でした。突然ですが。akiuをどうするかと言うことですね。どうするもこうするも、ああすることに決まったのですが。まだ外部には出せないんですよ。決まった原稿は手書きのものが手元にあるんですがね、今のところ、学内に5人といないでしょう。この顛末を知っている人は。突然やることに意味があるわけですから。

その会議の前に、Yちゃんの部屋へ。小学校の頃の話をして結構盛り上がる。公務員と学生なのに。ははは。来年から会社員だからよし。よくわからないけど。

今日は新幹線2時間、船に3時間、新幹線2時間と、ゆられっぱなしで少々頭が痛い。頭痛薬をのんでとっとと寝ることにしよう。・・・っと、頭痛薬は「づつう」ではなく「ずつう」らしい。「づつう」と打ったら、徳島産に怒られてしまった。でも、Arkはいい感じです。非常に好感が持てます。気に入りました。1000円なら出してもいいかもしれないです。



1999/07/02 (金)

点取り様のお告げ:追い付かれた車両の義務違反(自動二輪) 6千円

高いですね。なんだか。

ハードディスクも交換に入りました。フォーマットされに、青葉山を登りました。今頃どうなってるんでしょう?ほっときましょう。メールが読めなくなった被害は非常に深刻です。はい。1日50通近いメールが来るのですが、それが全面的にストップ。大変です。どうしたものやら。どうもしようがないんだけど。

ま、とりあえずヨシとしておきましょう。なにがどうなのかはしりませんが。

ということで、そろそろ授業なのです。


点取り様のお告げ:両方をよく見てから渡りなさい。7点

ということで、POPも動き始めました。良かった良かった。IMAPが動いていないのが少々残念ですが。POPだけでも良しとしましょう。はい。

ハードディスクも150Mを捨てて9Gになりました。なんと 60倍。すごいですね。ギガですよ。はい。これでとりあえず通常の動作には支障はないでしょう。CPUの遅さ以外は。

今回の一件で分かったことは、研究グループの認知度の高さ。非常にいいことです。はい。よかった。でも、サーバが止まるという、研究グループの緊急事態に際して、コアメンバーしか動けなかったというのは、非常に問題ですね。いえ、もっと新しい人に動いてほしいといっているのもありますが、それにもまして、何でそういうときのことをおいらが教えていなかったかですね。いや、サーバが落ちたらこうするとか言うことを教えていても、それは「核ミサイルがとんできたらこうする」というのを教えるのと同じで、普段起こり得ないことですから、そういうときのことを考えてもあまり意味がないと思いますよ。ただ、緊急事態にはできることはいっぱいあるわけです。告知して、トラブルを未然に防ぐとか言う。それに参加できる人がもっとほしかったな、というのが正直な感想ですね。それを教えていない おいらの責任といわれれば、間違いなくそうなんですが。

ユーザ側も、掲示を見るという基本的なことを忘れている人が多すぎますね。 見てください。パスワードが通らないのは当たり前です。サーバが動いていないんだから。

オープンキャンパスを前に、少々考えさせられる一件です。



1999/07/03 (土)


1999/07/04 (日)


1999/07/05 (月)

点取り様のお告げ:交差点等進入禁止違反&酒気帯び運転 7点

なんか見たことがあるようなないような、点取り様のお告げ。

トップページも無事に更新しました。はい。IMAPも何とかなりました。みなさんのご協力のおかげで、うまく動くようになりました。はい。ついでに、MLも動き始めました。おいらのインストールミスで、動かないMLが続出。ははは。悪かったよ。もう戻しました。ごめんなさい。

いつものように謝ってみました。はい。誤ったら大変ですが。

昨日はとあるところへ、ある目的のために行って来ました。はい。勘のいい人は分かると思いますが。まったく、サーバのことが気になって気になって・・・。fmlの設定がおいらのミスであることに気がついて、かなりブルーでした。もう大丈夫です。

ええと、関係者の方にご連絡。掲示板ができました。ご利用ください( 掲示板にかけという説)

だんだん面倒になったので、2回目はここから書きます。ああ面倒。じゃ書くなよ。

Lynxというテキストベースブラウザがあるんですが、これがなかなかおもしろいですね。画像が一切見られない。でも、その分 かなり軽いです。はい。起動一瞬。これでううう、まだプラグイン読んでるよ、とかいうことはない。 キーボードだけで操作できるのもなかなかです。ノートパソコンには必携です。できれば、CEでも使えるようになるとかなり助かる人も多いのかもしれない。

よーく考えりゃ、文字情報さえわかればいいんですよ。掲示板なんかは。だから、Lynxはかなりつかえるほうですね。マニアックな人々にとっては特に。

http://jolt.ime.yamagata-cit.ac.jp/からとってきましょう。そして、Lhasaなどのツールで解凍しましょう。ココで注意。lha.exeなどを使って解凍すると、 ロングファイルネームが使えないので、Lhasaなどを使いましょう。

適当なディレクトリに解凍しましょう。そして、c:\bin\というディレクトリを作っておきます。そこに、解凍してできたDISTディレクトリの中身を移します。c:\bin\lynx.exeが見られるようになっていればOKです。そしてパスが通っていればlynx、通っていなければフルパスを入れて、lynx http://www.student.econ.tohoku.ac.jp/~sugaken/とか入れるだけ。後は画面に表示される指示で操作すればOKと。ただ、リンクを移るときの操作が少々まごつくかな。

それ以外はかなり快調です。すばらしい。ところで、業界では「Lynxで正しく表示される」というのがひとつの基準になっているようで、おそるおそる見てみました。おいらのページ。・・・・よーく考えたら、 画像2枚しかないじゃん(爆:福太郎さん風)。あとは ユーミンくらいか。そりゃもちろん、正しく表示されるわな。

自分のページをLynxで見てみるべし。ちなみに、おいらのページはこんな感じ



1999/07/06 (火)

点取り様のお告げ:積載物重量制限超過(10割以上)(原付) 7千円

10割って言ったら、なんだかんだいって重量制限の積んでるって言うことですね。そういえば原付の重量制限ってどれくらいだっけ?制限時速は30キロだけど。

Lynxであちこち見るのがなかなかおもしろくなってきましたね。はい。ということで、福太郎さんのところ橋本さんのところ、そしておいらの雑記、こんな感じに見えてます。フレームを見るときは、どっち側を見るかを選択できます。小回りも利きます。掲示板にもかけるようだし。

首相官邸とか、ホワイトハウスも。東北大学のトップページ経済学部。経済学部のホームページはフレームが消えないので少々見にくいという評判なんですが、これなら快適ですね。

gooとかyahooというのもおもしろいかもしれないね。ちゃんと検索できます。これにはちょっと驚いた。

ついでにforestvector。さすがダウンロードサイトだけあって、Lynxでも問題なく表示されますね。

Lynxでどう見えるか知りたいときは、教えてください。早速に見に行きます。



1999/07/07 (水)


1999/07/08 (木)

点取り様のお告げ:交差点等進入禁止違反(原付) 5千円

これは信号無視とは違うんでしょうか??交差点に入ってはいけない?関係者の方、お知らせください。

最近、妙にHTMLを正しく書きたくなって、W3Cに仕様書を取りに行きました。とりあえず、HTML3.2は印刷しました。40ページくらいだったので。問題は、HTML4.0です。600ページ。なめてます。どうしろってんだ。印刷するのか。大変だ。

久しぶりにW3Cに行ってみたんですが、なかなかおもしろいですね。Tidyっていう文法チェッカ。なかなか使えます。ただ、できることなら、サーバ側にプログラムをおいて(UNIX用のソースも置いてあります。コンパイル一発。誰でも makeっていれるだけ:)、FTPでサーバにあげてからいじくった方がよいと思います。っていうのは、けっこうソース自体を書き換えることがあります。今までの(少なくともおいらの)HTMLで使っている改行位置とは全然違うところで改行したりしますからね。Windowsのプログラムと、菅原の作ったランチャはありますがね、個人的にはサーバをおすすめしますね。はい。

そして、最近は、「誰でも見られるHTML」っていうのを目指すガイドラインがあるようなので、早速読んでます。27ページ。辞典を引きながらだったら、英検準2級でも十分大丈夫でしょう。browserとか、tableとかいう専門用語(?)がかなり多いので、辞書なんか引いたって意味がないような気もしていますが。その内容がすごいですね。「そのページがどの言語で書かれているかを明示する」(METAのlangを使う)とか、「ここ」にリンクを貼ってはいけないとか。「 画像を使うときは、alt属性などでその画像で言いたいことを保管しなければならない」とか。

だって、よく考えれば、ブラウザってNNとIEだけ、じゃない。lynxだってそう。ザウルスだって。と考えると、このガイドラインは読んでいて良かったかもしれない。これからページをつくろう、またはWYSIWYGなHTML作成ツールを持っているような場合は、是非読んでほしいですね。ちゃんと、言うだけじゃなくて、ガイドラインを満たすためのテクニックも紹介されていますから、多い日も安心です(なんのこっちゃ)。

CSSもこれからは使えなきゃいかんようですね。ガイドラインには、FONTタグを使うくらいならCSSで書け!と書いてあります。CSSのマニュアルが60ページくらい。大変です。これも読みたいですね。HTMLが正しく話せる人ってなかなかいないでしょう。ということで、手元には100ページ程度のドキュメントが転がっています。読まなきゃ。でも、不思議と英語の時間の前日な緊張感はないですね。実際に読もうと言うときには読めなくて、でも授業は受けたくなくて。そのジレンマに押されて、試験前でひーひーいうんですが。



1999/07/09 (金)


1999/07/10 (土)

点取り様のお告げ:まぬけな顔をするな。2点

間抜けなかおってどんなんでしょうか。こんなんでしょうか。きっとそうでしょう。

思いっきり風邪を引いてしまいました。はい。夏風邪です。 馬鹿しか引きません。のどが腫れちゃって、もともと胡散臭い声色がもっと邪悪になりました。鼻声だし。

で、引き続いてHTMLなんですが、「ガイドライン」があるんですね。 誰でも見られる正しいHTMLにしなければならないって言う。これは、HTMLを書くすべての人に原文で読んでもらいたいですね。別に日本語でもかまわないですが、できればその英文(こういう文章は公式なので正確な英語で書かれています)にふれてほしいですね。Web Content Accessibility Guidelines 1.0 (W3C Recommendation 5-May-1999)あたりは、是非読んでほしいと思います。特に、画像とかフレームとかJavaとか使いまくっているような人には。つかうな、っていっている訳ではないんです。画像なら、Altでその解説をのせるくらいの配慮が必要ですね。

で、そのチェックリストである Checklist of Checkpoints for Web Content Accessibility Guidelines 1.0(W3C Recommendation 5-May-1999)もあります。せめてPriority1は制覇したいものです。残念ながら、おいらのページは満たしていません。・・・というか、HTMLを半分忘れているのでした。ははは。笑い事ではないので、早速HTML3.2を読みます。

そのチェックポイントをカバーするテクニック集が、Techniques for Web Content Accessibility Guidelines 1.0 (W3C NOTE 5-May-1999)です。これはなかなか使えそうなヒントばっかりですから、是非読みましょう。英語が面倒な場合はTranslationとかいうところから、日本語訳を手に入れることができるでしょう。が、誤訳の可能性は否定できませんので(日本語と英語では常識が異なることも多いのでこういうことは十分にあり得る)、できれば英文に当たるべきでしょう。英検準2級で十分ですね。専門用語はローマ字で読めばだいたいそれらしい単語がヒットします。

ただしいHTMLを書けるようになりましょう。

ただ、HTML4.0はさすがに印刷する気になれないな。 600ページだし。印刷したものを買ってきた方が早そうだ:)一日かかるかもしれないね、それくらいのページだと。

そういえば、Tidyでおもしろいページを発見。指定したページが更新されると、メールで「変わったよ」と教えてくれます。http://www.mindit.com/です。友達のトップページを指定しておけば、かなり便利かも。ただし、チェックを入れるのは一日一回でも、日本時間の昼頃になるので、なんだかんだいってすでに見に行った後にメールが届くこともおおいのでちうい。

そろそろ70キロを超えるようなので、回します。




メールはこちらへ...[sugaken (sugaken @(at) sugaken .(dot) com)]

この日記は、GNSを使用して作成されています。