川口浩か、探検隊。そのとき隊長が見たものは!・・・・ロープだった。これは人間が足を踏み入れたことがあることを示している。べつにどうだっていいじゃねーか。そんなこと。嘉門達夫じゃないんだから。「行け!行け!川口浩」。名曲ですね。
さて、こんなものを作ってみました。あちこちおかしいんですよね。まあ、作ったやつが作ったやつだから、ある程度のことは多めにみといてくださいな。感想はメールででも聞かせてもらえれば幸いです。作った方法は・・・簡単すぎるので教えません。
それは元からなので、気にしないようにしましょう。はい。
最近、CEがいいかな、って思い始めてるんですよ。まじで。安いですしね。だって、利用用途なんて限られてるでしょ。おいら、すでにデスクトップがあるわけだし。開発環境つきの。だから、出先でやることなんて、メールの読み書きとtelnetくらいなもんです。いま、ザウルスは持ってるんですよ。でも、これが文字が書きづらいんですね。大変。メールを読むには非常にいい環境なんですけど。で、いろいろさがしてるんですよ。CEマシン。経済学部の学生用サーバにはすでにIMAPが導入されているので、Winbiff for CEが使えるんですよ。うふふ。キーボードがついてるから、メールも打ちやすいし。ブラウザもIEながら使えるし。どうでもいいノートでもいいんですけどね。重いのが難点です。だって、ノートパソコンにしても、使うのってWinbiffと、秀丸・秀タームと、ブラウザくらいなんですから。ううむ。何とかしたいところです。お金があればね。ほしいなぁ。だって、LANカード使えば、大学でダウンロードとかできちゃうし。バイト先で成績処理も簡単にできるし。さすがにノートを取ろうとは思いませんがね。いますよ、一人。講義室でCEでノートとってる学生。ノートは手書きの方がいいと思いますよ。ノートは手書きじゃないと、コピーとるのが面倒です。書かなきゃ覚えられない性格の人だからかな、おいらが。
プログラマ(って自分でいってて気が引ける)って、自分で理解しなきゃ次に進まない性格の人が多いですよ。努力家ですね。プログラムってのは、言語じゃないんですよ。なんでもいいんです。たしかに、JAVAは遅いとか、C++は速いとか言いますけど、問題はアルゴリズムなんですよ。アルゴリズムってのは、音楽用語で、ラップに近いリズムなんですけど、うそです。コンピュータ用語で、問題の処理方法を記述したものです。記述される言語は何でもかまいません。プログラムになる前に、自分の言葉で処理の方法を書いたものです。これがフローチャートになって、プログラムになるわけですよ。
たとえば、素数を求めるプログラムを作るとしましょうか。
1:変数iに2を入れる。
2:変数iに対して、i−1までの数で割ったあまりを求める。
3:あまりが0になった場合は素数ではないので、iを1増やして、2に戻る。
4:あまりが0にならない場合は、素数なので、画面に表示する。
5:iを1増やして2に戻る。
という流れになるはずです。iが14のとき、i−1、つまり2から13までの数で割っていくと、2の時に割り切れてしまうので、素数ではないという判断を下しますね。また、iが11の時、2から10までの数で割っても、0にはならないので、素数であるという判断を下すわけです。これは「素数のふるい」と呼ばれる方法なので、中学校あたりでやったことがあるかもしれませんね。たしかに、この方法で素数を求めることができます。
が、数が大きくなるに従って、素数であるという判断が遅くなります。11111とか言う数に対しては、2から11110までのすべての数で割って、あまりが0ではないという判断を下す必要があるわけですね。遅くなって当然です。そこで、こういう風に処理させたらどうでしょうかね。
1:変数iに2を入れる。
2:変数iに対して、「iの平方根より大きい最小の自然数」までの数で割ったあまりを求める。
3:あまりが0になった場合は素数ではないので、iを1増やして、2に戻る。
4:あまりが0にならない場合は、素数なので、画面に表示する。
5:iを1増やして2に戻る。
こうすると、たとえば11の時は、2から4までの数で割るわけです。あまりは0にはなりません。よって素数になります。また、11111の場合は、2から106までの数で割ればいいことになります。こうすると処理のスピードは3倍以上になります。なぜ平方根をとるかは証明しませんが、何種類かの自然数で計算してみればわかると思います。
問題は処理速度なんて言うものではないんですよ。その解き方です。解き方さえうまく作ることができれば、言語のスピードなんてたいしたことないですから。言語のマニュアルなんてのは売ってますから、買ってくりゃいいんです。でも、アルゴリズムのマニュアルはないですからね。そこに人格がにじみ出ていると言われます。私の書いたソースはあまり人様に見せられるようなものじゃありませんが。この辺の連中が作ったソースはソースのくせにマシン語みたいだといわれます。それくらい最適化されたソースです。このソースを書いたのが私と同い年と言うところに少々ビビッているところです。おそろしや。私も参加してますけどね、暗号解読コンテスト。おもしろいですよ。ただプログラムを走らせておくだけですから。
人のソースを見て、考えるところが結構あるんですよ。フリーウエアなんかはソースを公開してどんどん使いやすくしてもらえばいいんですけどね。点取り様も自由に改編していただいて結構なんですが、未だに連絡がこないですよ。つかえってのに。
負けましたか。勝負もしていないのに負けを認めるというのが、点取り様のいいところです。
ページをちょっと新しくしました。TeXアーカイブを別にしてみました。TeXってのは偉大ですからね。Knuth先生に感謝です。大学に入って、TeXを覚えましたけど、いまじゃこんなことしてますからね。経済学部の学生なのに。いいのか、ケインズじゃなくて。ハイデガーかもしれないが。
「大学の中で一番努力してきたこと」、よく聞かれるんですよ。エントリーシートっていうやつ。速い話が願書+履歴書なんですけどね。履歴書はこの辺にあるようにTeXで準備万端なんですよ。本当は印鑑までカラープリンタで押したいところだったんですが。うほ大の学割と一緒だな。なにいってんだか。エントリーシート、何枚か書いて、結果も出てきてるんですけどね。大学に入って一番努力したことって、「情報処理技術の習得」って言うことにしてるんですよ。
阪神大震災(野村監督就任をそういう人がいますね。不謹慎だと思いませんか?)のあと、インターネットが注目されてきたわけですよ。そして、東北大学っていう大学に入って、そういう環境が準備されている、そしてこれからの流れを予想するに、インターネットやコンピュータに強いことは自分にとっても強力な武器になると思ったんですね。それで勉強を始めたんですよ。その成果はこのページの下の方をご覧になればわかるとおりなんですけどね。大変です。経済学部なのに全然経済学部らしくないから。いいのか、経済学部。
最近注目の的なんですよ、東北大学の中でも。学部生にメールアドレスを持たせて、学部生がサーバの管理をやって、自前のダイヤルアップ回線を持ってるって言うのは珍しいですからね。他の大学でも珍しいでしょうね。もっとも、私立大学だと専任職員を雇ってやることになるんでしょうけど。国立大学はお金がないですからね。管理者にする教育をかねて、学生にやらせてるわけです。それも、学生にとっては強力な武器ですからね。経験がものを言います。コンピュータの世界では、資格なんか役に立たないですからね。
で、さっき、ちょっと話があったんですけど、漫画のキャラクターで実際にいたら怖いものと、実際にいてほしいものとありますね。怖いのはやっぱりタラちゃんでしょう。怪物くんもこわいですね。喪黒福造(字が違う説)もいてほしくないですね。実際にいてほしいのはブラックジャックですね。あれは、ひょっとしたら実在してるかもしれませんよ。医者の世界はよくわかりませんが。ブラックジャックって、すごくいい人じゃないですか。感動しましたよ。この前、バイト先の塾の生徒がブラックジャックを知らないっていうから、「おまえ、ブラックジャックを知らないなんて、そんなアッチョンブリケなことを!」っていってやったんですけどね。よく考えたら「アッチョンブリケ」も知らないじゃないか。ヒョウタンツギがでたわのよ。いい加減にしなさいよ。
ドラえもんはいらないですね。ポケットがあれば。沈黙の艦隊は映画化してほしいですね。漫画じゃなくて。実写でとってほしいところです。「協力:防衛庁、アメリカ合衆国海軍、国際連合」すごいですね。よく考えたら。いくらかかるんでしょう。制作費。レッドオクトーバーも海戦のシーンは特撮だそうですが、沈黙の艦隊は大変なことになりそうですね。なんたって、撃沈される船の数が半端じゃないですし。潜水艦だけで、いきなり「やまなみ」沈んでますからね。国連にヘリコプター落とすし。よく考えてみれば飛んでますからね。潜水艦。高度7ですよ。ぜひ実写映画で見てみたいものです。エアフォースワンを越えるな。
それは結構ですね。かゆい、に見えないこともありませんが。
雑記ではすっかりおなじみになってしまった青い新幹線の会社。今度は携帯電話のストラップを送ってきました。お詫びのつもりでしょうか。ストラップに「リニアくん」がついています。電話が来るとぴかぴかします。リニアモーターカーの形をしていますが、どこから見てもフィフスエレメントのタクシーです。そういうたとえでわかりにくければ、おむすびみたいな形、とでも言えばいいのかな。言われなければリニアとはわからないです。あわてて作ったんでしょうかね。ウイルスが消えるおまじないでも入ってるんでしょうか。謎です。
で、掲示板システムが動き始めましたね。理学部の黒木さん(個人的には先生と呼ぶのがふさわしいと思うのに、黒木さんが「先生」はいやだと申されるので、仕方なくこう呼びますが)が自ら作ったものなので、サポートもばっちりです。ついでに、細かいところまで管理者モードで設定することができるので、かなり使えます。デフォルトのはあまり見栄えがしなかったので、ちょっとだけ変えてみました。いかがもんですか?この辺をかえてみたら?なんて言う提案は、おそらくその設定があるでしょうから、教えてください。これを書き換えるとかなり魅力的な掲示板ができあがりますね。他人にも安心しておすすめします。
経済学部でまともにページを作っているのは、今のところおいらだけなんですよ。はい。試験目的なんですよ。CGIを動かしてもいいかどうか。大義名分なので、無制限な容量の魅力に比べたら、ある程度の制限は何でもないですね。制限、一応あるんですよ。アダルトサイトへのリンクはいけないとか、事実に基づかない主観的な批判はしないとか。常識の範囲なんですけどね。それができていれば、試験はいつまでも続けられます。おそらく卒業してもしばらくは開設できるでしょうね。恐るべし、経済学部。 最近、就職活動で「ホームページをお持ちの方はアドレスをご記入ください。」ってのがあるんですけどね、ログを見ると来てますね。ちゃんと。「ネットワークを使わない利用者認証システム」、さすが、魅力なんですね。これは理系の連中には決して開発できなかったであろうシステムですからね。文系の「コロンブスの卵」ですからね。割ってみないと。Windows95でシステムを構築するときのひとつの重要な資料になるでしょうね。めちゃめちゃ安くあがってますからね。学部は。学生も学生のうちに大学と取引の実績ができて、そしてマルクス経済学を実戦して修得できるんですから。これは両方にとって幸せなことなんですよ。
と、ひととおり政治的判断の働いた直球を投げてみたところで、なんだか佐渡の方で変な船がいるんだとか。「一発かませ!」と思ったのはおいらだけじゃないと思いますが、自衛隊がぶっ放しちまうと、これが軍事行動になってしまうんだそうで。戦争状態の一歩手前ですからね。それで人が死んだりしたら、戦後初の戦死者が出るわけですよね。これは不名誉ですからね。保安庁でなんとか解決したいところなんでしょう。
威嚇射撃。ガラガラヘビみたいなもんですね。がじゃいも。違います。犬が吠えるのと同じかな。体を大きく見せるのが動物の基本的な威嚇みたいですね。伸縮自在の戦車ができれば、相手の戦車は退散するに違いないでしょう。あいてが戦車を出してきたら、こっちは吉田戦車を出しましょう。かわうそくん。かっぱくん。個人的には斉藤さんだな。「ぬ」が書けないのは残念だけど。山崎先生もいてほしい存在ですね。ぺたぺた。よく似たやつが高校の時にいたな。そういえば。
懐かしいですね。赤チン。血が出ているのかと思えるほど玉虫色に光り輝いていました。はい。よく転びましたからね。よく塗ってもらいましたよ。今は見かけませんけど。消毒ならオキシドールくらいで十分なのかもしれません。
事情があって、例のMIDIファイルを削除しました。それは、ログに不正なアクセスが記録されていたからです。とある通信系プロバイダの方から、不正なアクセスが記録されています(その人もこれを読んでいればわかるはずですよね)。リンクをたどらずにいきなりダウンロードしようとして、名前を間違えて2度失敗しています。3回目でダウンロードできています。個人的にはうれしくないんですよ。ダウンロードは勝手ですよ。でも、リンクをたどらずにいきなり来たって言うのがちょっと許せません。これじゃ、どこからたどってきたのかわからないですね。それは非常に気持ち悪いです。で、消しました。残念なんですけどね。どうやって知ったのか、本人が私に教えれば考えます。
いや、昨日は追いコンでした。ボスの家で。うほ大の経済では主任教授のことをボスというのがはやりなんですよ。勝手に流行らせてるけど。いや、奥さんの手料理がうまいんだな。まだ結婚してあんまりたってないから、あついんだなぁ。うん。なんていうんだっけ、あの料理。とにかく辛かったことだけは覚えてるな。
その前にどこかの会社のセミナーに行ったんですがね。電話がかかってきたんでいったんですよ。仙台駅前の緑の新幹線を走らせている系列のね。コーヒーが出たんですよ。うむ。おいしかったですね。セミナーでコーヒーが出るのは初めてでしたからね。全部飲みました。お代わりしようかと思ったけど。内容?全然聞いてませんでした。うひひ。ごめんなさい。
で、そのあと電気屋を回ったんですがね。Windows CEって、telnetできないんですかね?telnetができないと、なにがあっても非常に困るんですよ。ブラウザとメールはいいんですよ。ダイヤルアップ接続ができている状態でtelnetソフトがないと、肝心のサーバの世話ができない。そいつは困りましたね。この際だから、VAIOか?でもなぁ、20万だしなぁ。就職活動でこの金額は痛いでしょう。はい。ザウルスでちまちまやっていた方が幸せなのかもしれないな。あるんだけど。中古で4万で買ったカラーザウルス。カメラなし。それでいいのだ。
金属バットじゃいけませんね。なに言ってるんだか。
さて、バイト先のデジカメの電池を新しくした記念に、FDアダプタを買ってきました。で、ついでだから、ということで、京都の新京極、通称「うさんくさいストリート」で見つけて、思わず買ってしまった変なものを紹介しましょう。この辺に置いたので、適当に見てください。
いかがでしたか?いいでしょう。とくに、ユーミンがねぇ。爆笑です。外国人の方が買っているのを見ましたが、空港で没収されないことを祈るばかりです。しかし、あのTシャツが中国製であることを考えると、アジアの力強さを感じますね。21世紀はアジアの時代ですからね。何のことだかわかりませんが。
さっそくこのことは掲示板に書いておきましょう。その他にもたくさんあるでしょう。きっと。ありましたよ、京都には。胡散臭い胡散臭い。そのうちにまた増えるんでしょうけど。で、いったいなににするのか?答は簡単です。バイト先で、高校に合格した連中にあげるんですよ。記念品です。男の子がもらっていくことが多いようですがね。でも、みんな面白がっています。1年間展示してますからね。業者さんも、面談に来たご父兄の方々も、みんなそろってみるわけですよ。うひひ。まぁ、1年も展示しているとたばこの煙で黄色くなってしまいますが、洗えば落ちるのでいいとしましょう。
で、考えてみましょう。自分の好きな人がそんなTシャツを着てきたら。おいらなら抱きしめてあげますね。好きですね。こういうことが平気でできる人。尊敬です。七夕の花火大会でこういうTシャツを着ている人がいたら、なにをさしおいても声をかけて誘うでしょう。お巡りさんに声をかけられることも多いかもしれませんが。
なにがでしょう?この生活が?それともこの人格が?まぁ、体に良くないんでしょう。わからないけど。
掲示板でもいいんですけどね。書き込むのに結構時間かかるんですよ。メールでもできたような気がしたんだけど、あいにくとマニュアルにそんなことは書いていない。うひ、ひょっとして、バージョンアップの最中でなくされてしまった機能なのか?ひええええ。つくりゃいいんだけど。あいにく、おいらのサーバじゃないんでね。学部のだから、簡単にはいじれないんですよ。とかいいながらこの辺からソース持ってきて、ログ解析させてるんだけど。アクセスカウンタもついてるんですよ。実は。このページのソース見るとわかるかもしれませんが。それが動かないんですよ。なんでだ。telnetして、コマンドを発行するとわかるんですけどね。ひょっとしてcgi-binの問題なのかな。聞いてみないと。
怒られることが多いんですよ。人に何か聞くと。「てめぇ、そんなことも知らないで、なにやってるんだぁ?!」って。サーバの管理なんか、おいら、大変でしたからね。今でこそ、こんな風にしてますけど。どんな風だ。管理者の基本としてvipwっていうコマンドを覚えなきゃいけないんですよ。要はユーザの管理をするための特殊なエディタなんですけど。エディタ自身はviっていう普通のものなんですけどね、パスワードなんかが格納されているファイルだから、ちょっと違うコマンドを打たなければいけないことになってるんですよ。で、普通の管理者はviの使い方になれてからvipwを覚えるものなんですけどね。経済学部の場合は逆なんですよ。vipwでviの使い方を覚える。ナイスですね。危ない危ない。高速道路で車の運転方法を覚えるようなもんですからね。いきなり手術して医学を覚えるようなもんですよ。危ないでしょう?でも、情報科学研究科のみなさんのサポートがあったから、トラブルなくこれたんですね。ありがとうございます。感謝感謝。
ちょっと前はずいぶん聞きましたね。TeX。縦書きの方法がわからないとか、αにハット「^」をつけて出力する方法だとか。参考文献もずいぶん教えてもらいました。いまではTeXに関してはこんなことしてますからね。いいんでしょうか。経済学部。今後の行く末が心配です。本当に心配なのはおいらの行く末だったりする。
どこかの銀行から資料が届いたんですよ。阪神大震災の直後のその銀行、めちゃめちゃ大変だったようです。資料からもそれが臨場感を持って伝わってくるんですよ。「午前7時20分、最大の懸案であった金庫の開扉に成功」って。当日中に金庫の鍵が開けられたんですね。すごいです。なんでこれが重要か、簡単ですね。お金がないと、ものがあっても流通できないんですよ。救援物資が仮に到着していたとしても、それが配給されるぶんには全くお金はかからないかもしれない。でも、その車のガソリンはどこで入れるのだろう?スタンドではお釣りを出せるだろうか?なんとかしてほしいものを手に入れようとする人たちに、商店は店を開けるはず。そのときに、果たして商店はお釣りを出せるだろうか?そして、そのお金を引き出すために、市中銀行に預金者が殺到するだろう。そのとき、支店の準備高を越える払い出しの要求があったら・・・・大変なことになりますね。いわゆる「とりつけ」がおこりかねない。そうなると悲劇が始まるわけですよ。何とかしてお金を手にしたい(そしてその権利は十分にあるのに通帳がなかったりする)人たちは、災害で暴徒になってしまうことも十分に考えられるわけです。もう失うものはなにもないといういわゆる死にものぐるいで。こういうときの銀行って重要ですね。そういえば、ニュースで神戸支店が写ったとき、焼けてしまった紙幣を鑑定している人が、「お金の焼けたものは、わかります。プロですから」っていってたのを思い出しますね。プロです。
人間は、たった舞台の大きさで決まる。そう思いますね。災害ってのは、すべての人が被害者になる。そこで、いかに自分を抑制して誰かのために働けるか。そして、どれだけ周りの人が助かるか。それですよ。そういうのって、重要だと思いますよ。人間が試されますね。こういう時って。鑑定していた人も、間違いなくプロです。杉原千畝みたいに尊敬できる人です。ひょっとしたら、偽物の灰が持ち込まれたのかもしれない。本物か、偽物か、それすらわからないくらいに焼けてしまっている灰。それに対して懸命にお金のもとの姿を再現しようとしている。プロ根性を感じますね。感動的です。それでどれだけの人が助かったことか。おいらが総理大臣なら、きっと日銀神戸支店に感謝状を出したことでしょうね。給料も弾んだかもしれない。それに誰も文句は付けられないでしょう?それだけのことをした人たちに給料を多く上げるのは、どこの社会にも当然あることですよ。
・・・と、漠然と、自分もこういうときに活躍できるような人間になりたいと思ってますね。どこかの国の船が日本にやってきたときとか。ちょっとタイムリーすぎるかな。責任の大きさに膝がふるえるような大きな仕事。いいですね。男のロマンを感じます。沈黙の艦隊風に言うと、一番感動したのは、東京湾海戦の深町艦長かな。「総員、ハッチへ集合!」くぅーっ、泣かせるね。男のロマンですよ。そして沼田司令かな。ハワイ会談の最中に、アメリカと戦うところなんかねぇ。感動的ですよ。日本と「やまと」を守るために、精一杯動かしてますよ。ロマンですね。泣かせます。
久しぶりにもう一度読み直してみようかな。
そういわれればそうかもしれませんが(完全手抜きモード)
いや、さっきCDを買いに行ったら、吹雪いてました。多賀城市。さすが歴史と史跡の町です。歯石じゃなくて良かった。なに言ってるんだ。で、いま、すごく寒いです。明日は朝一番で東京なんですけどね。寒いったらありゃしない。なんだこの寒さは。温暖化じゃなかったのか。温暖化でこうだったら大変なことになってないか?日本は。
東京に行くのが朝早いので、仕方なく本屋さんにいって本を買ってきました。向田邦子の本です。選んだ理由は、いつも買ってる専門誌が明日発売だってことと、高校入試には向田邦子がよく使われますから。こんなんでいいのか。わかりやすい文章なのに、味があるんですね。表現が適度に遠回りです。これがかなり遠回りだったり、直球だったりすると大変なんですけど、適度に遠回りだから、非常に入試問題に作り安いんですよ。
国語の場合は、単語力がないといけませんね。なすびの日記なんか、あれだけの語彙力があるから読ませるんですよ。なかったら、非常にチープな、薄っぺらい表現でおもしろくも何ともないですよ。ズームインもそうですね。司会者ですけど。あの人も単語力が豊富だから、表現が自在なんですね。やっぱり日本人ですからね。日本語の語彙力は増やしておきましょうよ。熟語を増やすのも結構だけど、形容詞とか、動詞。いろいろありますよ。「ほんとに」とか「なんか」で適当にお茶を濁している人たちは直球でしか勝負できませんからね。文章が遠回りだと手も足も出ません。単語から想像する範囲が狭いんですね。
中学生程度の学力だと、向田邦子はちょうどいいんですね。直球すぎず、遠回りすぎず。適切ですね。教科書にも出てますからね。
で、ちょっとした教育ママさんは本を読めっていいますね。ここには2つの意味があるんですよ。単語力をつけなさい、っていういみと、行間を読みなさい、っていういみと。多読は単語力をつけるためにしますね。精読ってのは、行間を読むんです。本を読むにも目的があった方がいいですね。単語を覚えないと精読はできませんから、まずはとにかく多くの本を読むことですね。薄くていいんです。新聞でもいいんです。ジャンルはできるだけ広くした方が、新鮮でいいでしょう。建築学、経済学、医学、法律学、考古学、社会学。入門書なら高くありませんし。いきなり専門書にはいるのはさけましょうね。アレルギーが出てきますから。入門書を読んでいくと、自分の行くべき道が開けることがあるかもしれませんよ。
単語力がついたかどうかの判断は、文章を書いてみればわかることですね。自分のものになっている単語は、文章になっても違和感がありませんから。すべての単語を自分のものにしろとは言いませんが、ある程度は自分のものにしておきましょう。そうすると精読ができます。とくに、宮城県の高校入試は(まだ宮城県しか調べていませんが)、「これ」や「それ」の内容を指摘させる問題がたまに出てきます。毎年2校に1校は3問程度を出題しています。それから空欄に補充させる問題。これはすべてと言っていいくらい毎年出題されています。だいたいが単語力がないと解けない問題ですね。前後の内容がわかれば入れられるものもないわけではありませんが、熟語を入れる場合だと、単語力がないと入れられないですね。文や語句を入れるものだと、前後の内容である程度の正解は見えてくるかもしれません。いずれにしても、宮城県の入試問題は単語力勝負であることを知っておいて損はないでしょうね。
もちろん、小説なんかで、心情を指摘させる問題はでてますよ。でも、7割以上は択一問題で出題されていますね。何で泣いているのか、何で怒っているのか。その辺を理解するには、精読しかないでしょうね。精読の時は小説がいいですね。随筆でもいいかもしれませんが、漱石の「こころ」なんかいいですね。難しいかもしれないけれど。最近の小説ではなくて、名作の小説がいいですね。そういうところから作られる問題は結構多いので、一度読んだことがある文章だと、心情も把握しやすいんですね。もっとも、それが試験に出ることはほとんどあり得ないといってもいいんですが。
春休み中に宮城県の高校入試問題の調査をしてるんですよ。どういう問題が、どの高校で、いつ出題されているか。塾の先生の勉強ってそういうところから始まるんだって、加藤先生に教えてもらいました。改めて感謝です。
おごってきたところなんですがね。べつにいいんですけど。なんだか最近手抜きだな、この辺。
今日は東京日帰りです。朝5時。なめてますね。会社の集団面接だったんですよ。なんだかなぁ。急に寒くなっちまった。サドルが凍ってたからなぁ。で、6時40分頃の新幹線。さすがですね。誰も乗っていません。5人くらいかな、車両に。この新幹線が各駅停車。なめてます。2時間30分かかる。「あおば」じゃないんだよ、と思ったら、今はないんですね。あおば。「こまち」とか「つばさ」にとられてしまったんでしょう。
福島付近では雪が積もってました。仙台より寒そう。サドルが凍っていたかどうかはわからないけれど。砂糖がかかったような雪。変ですね。南に行ったら寒くなるなんて。福島ならあり得るのかもしれない。よくわからないけれど。
で、なんだかんだ言っているうちに、乗客が増えてくるんだな。何でそんなに乗るんだよ。駅という駅に止まってるもんだから、乗客が増える増える。で、気がついたこと。東北新幹線の場合は最初からは予期できない事態が起こっていると言うこと。編成が多くなりすぎて、自分が乗るのがどの編成の乗車口なのか、よくわからない。とりあえず1号車と2号車は禁煙席になっているようだ、ということ以外、編成を示すものはないな。仙台駅はプレートを埋めて番号を表示していたのに、いつの間にかアルミ製のシールのようなものでべたべた貼られて、よくわからない表示ができあがっているな。発展はうれしいことなのかもしれないけれど、それくらいの自由度を上げることは開業の当時からできたはずなだよな。おいらができたかどうかはわからんけど。
で、会社での集団討論は朝まで生テレビになるんだろうと思ったら、課題書が出て、指示書が出て、問題を解決する。各個人はバラバラに断片的な情報しか持ち合わせていない。これをつきあわせて、問題を解決するというもの。キャンプのテント割をどうするかという問題ですね。なんだかいろんな人が出てきて、しかも非常にわかりにくい。「家族以外の男女は同じテントに寝てはいけない」というか第二対して、「カナダ人は二人いる」とか、「ヘナタはナオミと同じ会社に勤めている」とか。必要な情報と不要な情報が混在している。結局7人のグループは、この手のテストのねらいである固定観念にとらわれ、確定情報と推測情報の波にさらわれ、そしてみごとに答えを間違うという、人事の人から見れば予想通り、ありがとうございましたと言わんばかりの結論を出してしまったわけですよ。
「ふりかえり」という時間があったんですよ。速い話が、問題のフィードバックなんですが。グループでどの人が印象に残ったとか、自分が感じたこととか、そんなのを書かせるんですがね。「感じたことは筋道を立てて理解する」、「自分の思ったことを的確に伝える」、「相手のいうことがわからないなら質問する」、とここまで書いて、ちょっとギャグねらいで書いてみたんですよ、「キャンプに行くときは、家族関係を明確にしてから行く」って。笑えるかどうか、半分「賭け」だったんですけどね。引くか受けるか。引けば落ちる。でも受ければ点数が高くなるかもしれない。もっとも、この場合はお笑い要員として就職することになるかもしれないという危険性もあったわけですがね。いいんです。いつでもギャグセンスをとぎすませる。これが真の東北人です。ホントかよ。結果は、人事の人々は大爆笑でした。まわりも笑ってくれましたからね。東北人としての使命を果たしましたね。良かった良かった。
試験が終わってから、まえの生徒が今、府中にいるって言うんで、東京音痴なおいらは「東京駅八重洲口で会おう」という連絡だけしてました。東京までは30分くらいかかるんですがね。グループだった人々と名刺を交換して、情報を交換しましょうと言う話だったんですが、どうも東京の方は大変みたいですね。毎日のように会社を回らないといけないようで。仙台なんか、合同説明会でなんだか決着が付いてしまうような気もしますし。それがいいかどうかは別として。東京人は、いや少なくとも関東人は、自転車のサドルが凍ることを知らないらしい。東北の常識が通じないことを知って、あらためて、征夷大将軍の偉大さを知りましたね。300キロしか離れていないのに。たしかに、関東人とか関西人にしてみれば、とんでもない常識なんでしょうね。東北の常識は。良かったですね。坂上田村麻呂のおかげですね。アテルイとモレでしたっけ。日本史じゃないからしらんけど。今でこそ同じ日本ですけど、きっとこれが蝦夷征伐に失敗していたら、ユーゴスラビアも真っ青ですね。
教え子には無事に会うことができたのはいいけれど、昼飯が食えるような場所がない!せめて東京駅なんだからマックぐらいあってもいいんじゃない?でも見あたらないんですよ。教え子も2週間前に東京に出てきたばかり(4月から大学生)だから、やっぱり東京はよくわからない。うろうろ。で、ドトールコーヒーでお昼。年はあんまり違わないんですよね。今度1年生だから。そう考えると教師と生徒の関係が鬱陶しくなるような気もする。なかなかおもしろい生徒だったからね。つまらんような、それでも彼女にとっては有益だったのか、長話になってしまいましたね。
いくら何でもわざわざ空身で帰すのは失礼だからと、明治屋で適当なものを買ってあげましたけどね。こちらが会おうって呼んだ訳だから。でもね、ここだから言うけどね。本当は目上の人に、目下の人がそっと渡すものなんだよ、目の前で買うのは、目上の人が目下の人に買ってあげる時だけなんだな。その辺をこれからわかってくれればいいんだけどね。
帰りの新幹線も飛び乗り。いいのか飛び乗り。飛行機も新幹線も、学生が一番危ない存在と言うことに気がついていないのか。気がついていても収益があがるからほっといてるのか。東京は日が照ってあつかったくせに、だんだん北上して夕方から夜になるにつれて、寒くなってきましたね。なめてますね。福島駅は雪でした。演歌にもなりゃしない。仙台なんか、手袋してないと寒くてしょうがない。征夷大将軍もさぞ腐心なさったことでしょうね。仙台も東京も、じつは着ているものがそんなに違わないんですね。寒さに強いのか仙台人。東京でも仙台でも、おいらが着ていた冬のコートは、あまり目立つものではありませんでしたから。
教訓。東京では、サドルは凍らない。
占いっぽいのが出たのは初めてじゃなかろうか。点取り様。 ログを見ると、結構自動登録型のサーチエンジンがきていることに気がつきますね。残念ながらトップページからはここにはたどれないので、おそらく引っかかるのは当分先でしょう。リンクを貼ってくれているところが少ないから。ふふふ。いいだろ。いいのか。
ログを見ていて一番おもしろいのが、逆リンクですね。なんだ?っていうリンクを貼られているところが結構あるんですよ。 こんなリンクでよく飛んできたなぁ、っていうのもありますね。それぞれのリンクを見ていただければわかると思いますが。 リンクを貼る際はご連絡くださらなくていいんですよ。どこから来てるのか、すぐにログでわかるから。気持ちが悪いかもしれませんね、どこから来てるのかわからないと。ついでに、すぐ消えるかもしれないページにリンクを貼られるのもイヤですね。裏ページが検索エンジンに引っかかったときの悲しさ。わかりますね。はい。
だからできれば、リンクはトップページに貼ってください、リンクを貼る際はご連絡ください、ってなことになるんですかね。いいんじゃないですか?公開が第一義の目的なら、どこからこようと、リンクを貼られようと、目的は達成できてるわけだし。公開するのがイヤならページなんか作らなきゃいいだけですよ。公開してるんだから、どこから来たか調べたいって言う好奇心はわかりますがね。みたい方は情報を探してきてるんだから、その窓口は広く大きくあった方がいいでしょう。連絡しなきゃリンクをはれないとはちょっとひどい話ですね。「構成が突然変わるかもしれないから、トップページにもリンクを貼っておいていただけると助かります」とか、「このページは2月いっぱいで構成を変えます」といってくれれば、リンクを貼る側も情報を見る人もそれなりに見ることができると思うんですけどね。
公開する人が偉いんじゃなくて、見に来てくれる人を大切にしないと、ページってのは運営が難しいと思うな。
で、アクセスカウンタみたいなのを、この辺に置いてあります。どれくらいのアクセス件数があったのかを、ページ別に置いてあります。裏ページももちろんあります。おもしろいのがあったら見てもいいでしょう。
そういえば、中学校の同級生がいま、プロで投げてます。名前は言いませんけど。彼は私の顔を見ればたぶんわかるでしょう。今年の登録選手の中にも入ってましたし。はい。一軍かどうか、知りません。いい人ですよ。はい。幼なじみのようなものなので、今となっては友達が多いのでおいらなんかは近づけませんけど。仙台に来たら飲みたいところですね。飲めないけど。
最近売れてますね。五体不満足。乙武さんでしたっけ。作者。来年の高額納税者番付に載るかどうか楽しみですね。もっとも、年が明けているので、所得税の申告が一息ついてますからね。うまい時期に出版したものですな。
なんだか反響が大きいようで。小さいよりは大きい方がいいんでしょうけど。そりゃ、生まれつき手足がないのはあまり多くない、むしろほとんどいないのかもしれませんね。もちろん、おいらの周りにもいません。仮にいたとして、それがどうだって言うんですか?「同情してほしいのではない、参考にしてほしい」って言う話ですがね、自分が手足を失ったときの参考?とかいう妙な勘ぐりはおいて、今でこそ有名なのかもしれませんけどね。つらいこともあったと思うんですよ。彼はそう思わなかったかもしれないけれど。
今でも言うんじゃないの?「悪いことすると、ああなりますよ」っていう、見せしめみたいなこという親御さん。そして、触らぬ神にたたりナシ、っていうの人々。それが突然、その本を読んで、感動するなって言うんですよ。目の前に突然現れてみろ。今でこそ有名だからある程度のことができるかもしれない。でも、全く無名で、いきなり引っ越してこられたら、きっといやがるね。きっと違う星から来た人みたいな目をするんだから。それが本が売れてしまったもんだから、感動しちゃって、名誉なことだとか抜かす。馬鹿にするんじゃないよ。
彼のことを悪く言ってるんじゃなくて、本を読む前には障害を持っていることに対してそれなりの差別意識、そしてそれと同時に優越感を覚えていたような連中が、本を読んでから「そういうのは良くない」とか言い始めたことに怒ってますね。本の目的がそういうところにあるのだとしたら、半分正解で、半分間違いじゃないかと思うんですよ。
改心させることだけに重点を置けば、間違いなく正解でしょう。でも、無条件に改心して、今までの悪いことは見なかったことにしようとしていることに対して、すごく腹が立ちますね。少しは反省しろ。活字になったり、映像になっているものは、所詮イメージの世界でしかないから、目の前に突然現れたりしたら、きっと困るだろうな。突然改心したような連中は。改心したことがすばらしいと思いこんでるからな。問題は改心したことじゃなくて、目の前の事態に対処できるかどうか、ということに気がついていないのだぁ!
本を出すことが半分間違いといったのは実はここで、教科書としてはおもしろい、けどそれが果たして行動に結びつくだろうか?というところに疑問だからなんだな。まだ本は読んでいないけど、きっと読まないでしょう。その本だけですべての障害を持つ人のことが分かる訳じゃないから。こういうのって、行動以外にないでしょ?できるかできないか。それは紙の上の話じゃない。目の前の事態に対処できるかどうかなんだな。読むとすれば、他のと併せて読むことになるだろうな。
メールはこちらへ...[sugaken (sugaken @(at) sugaken .(dot) com)]
この日記は、GNSを使用して作成されています。