いきなり外務大臣に直訴できたり、記者会見が妙に饒舌だったり、巨大な政治力が働いていると思われますが、いかがでしょうか？
もちろん、人質が無事帰ってくることが一番の解決策であることはわかっているつもりですし、テロに屈してはならないという方針も十分理解しているつもりです。
誰の言葉か、今となっては思い出せないのだが、漫画家になるための絶対条件というのがあって、「フリーハンドでキレイな円が描ける」ことだと聞いたことがある。聞いたのは小学校のころ。授業中の雑談から、クラス全員で黒板に「フリーハンドのキレイな円」を描くことになった。漫画家志望が多かったというわけではないが、おそらくキレイな円を描くことくらい、そう難しいことではない（つまり、漫画家になるのもそう難しくはない）と思っていたのかもしれない。
黒板にチョークという環境もあるし、なによりまだまだ手先の不器用な小学生が、そんなに簡単にキレイな円が描けるわけがなく、いびつな円、楕円、いずれにしても、誰が見ても漫画家になるのをあきらめるような円が並んだし、自分も書いたと思う。
もちろん、絵がウマイかどうか、ではなく、手先が器用かどうか、いや、思った通りの絵がかけるかどうかなのだろう。それを端的に表したのが、その絶対条件なのだと思う。
SEになるための端的な絶対条件はなんだろうか。そして、その向こう側にあるゴールはなんだろうか。
正しい日本語を使えますか、といわれると、あまり自信がない。
「昨日の前日」は「おととい」なのか「おとつい」なのか。
おいしい料理を食べる時に打つものは「したつづみ」か「したづつみ」か。@b
「始め」と「初め」はどう違うのか。
「〆切」と「締切」はどう違うのか。@p
正しい日本語の定義が、相手に正確に伝わる日本語だとすると、自分はこれまでほぼ伝えてきたのだろうし、理解してきたのだろう。
会話ではなく、それが文章となると、話がやっかいなことになる。書いたときの感情は記録には残らない。いや、空っぽの感情が紙の上に残されているといってもいい。それはメールでも同じこと。
自分が書いている文章は、感情を放置して書いていないだろうか、とはいえ感情的になりすぎて日本語を超えていないだろうか。
牛丼屋の店員さんへ。
きゃっと叫んだ店員さん。私ににらまれているとでも思ったのでしょうか、軽い叫び声を上げました。同僚の男性店員に事情を話して、一人で赤面した店員さん。
腹が立ったので、何も言わずに食べている途中で店を出ましたが、本当のことをお話しします。
私が見ていたのは、あなたではなく、私とあなたの間に飛んでいたハエです。しかも、群れを成して飛んでいる小さいハエ。おそらく10匹くらいは群れを成していたでしょうか。床が緑色だったので、じっと見ないと気が付かないレベルの小ささでした。
私があなたの方を見ていたのは、自分の方にハエが来るんじゃないかと気になったからです。あなたがそこにいることは全く関係なく、ハエ群がそこにいることの方がむしろ大問題でした。
一番衛生に気を使わなければ行けない場所で、ハエが群れをなして飛んでいることに、ちょっと違和感を覚えた私は、さらにあなたの軽い叫び声と、か細い声で男性店員に事情を説明している内容を聞いて、非常に腹が立ったのでした。
ハエはまだ元気に飛んでいますか？しばらくの間は、そこで食事をするのを遠慮しようと思います。
昨日の電車で、衛星携帯電話を使っている人を始めてみました。ごっつい無線機みたいなのを取り出して、なんか傍受するのかな？とおもっていたら、話し始めました。そこで衛星携帯電話だと気が付いたのですが。
あのアンテナの太さを見る限り、電磁波を気にするというレベルを超越してる（ように見える）し、あの大きさも、携帯するに余りある。そんなものを、普通の携帯が通じるところで使う必要がどこにあるのか？周囲の目は、自分も含めて回答を探していました。
そして、会話が終わったのか、アンテナをたたむと、上着の内ポケットから、普通の携帯電話を取り出して、なにやらメールを送っているようです。
「・・・衛星携帯を持つ意味はあるのか？」
一瞬目を合わせたその紳士は、川崎で降りていきました。
多摩川を越えると、衛星携帯の時代なんですかね？
メールはこちらへ...[sugaken]
この日記は、GNSを使用して作成されています。