日経ITProからの記事。
_ 「規則を守れ!」だけでは無理,万一の事態に備えた準備を(1)――エンドユーザーを信用するなhttp://itpro.nikkeibp.co.jp/members/NBY/Security/20050105/154430/
セキュリティを無視するかどうか、WindowsUpdateをするかどうか。それは基本的なレベルだろう、と思う人もいる。この業界の人にとっては、そんなのを守れないようならクビにしろ、と思う偉い人もきっと多い。でも、定期的にWindowsUpdateをしていた人でも、XPのSP2インストール禁止令で、おろそかになっている人も多いのではないか。手順に従った結果、セキュリティが軽視されることだってあるかもしれない。そこで、何を信じて、何を疑うのか。文章にできるほど、簡単なことじゃないと思う。でも、それでビジネスが成立しているのも確か。
_ 天災発生,そのとき「とっさの対応力」 http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20050107/154526/
救急病院の医者。レスキュー隊。重大バグでトラブった時のSE。一番典型的なのは、アポロ13号。自分の与えられた状況で、自分に何ができるのか、そして周りの人に何ができるのか。これまでの常識にこだわっていては、おそらく状況はなにも改善しない。そして、もっと大切なのは、その上に立つと言うこと。その状況を第三者の目で見て、その行動を承認したり、助言したり、時には中止させたりすることもある。本当に大変なのは、その状況におかれている部下を見るとき、なのかもしれない。
今日のテーマは人。
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