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2002/09版 その3



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点取り様のお告げ:かゆいのに手が届かない。3点

別に:断筆したわけではないんだけど。ただ、書くこともなかったわけでも、書きたかったことがあったわけでもなくて、書きたいことがそこにあって、書くことに対するインセンティブというか、それを何かに書き留めておくような意識が働かなかった。書きたいことがいくらあっても、意志がないところに文章は生まれない。

暗黙知:情報には2種類ある。この業界の人にはいうまでもなく、暗黙知と形式知である。そして、ナレッジマネジメントは形式知に主眼をおいたところが多い。さて、形式知だけでナレッジマネジメントも情報共有もできるのか、という疑問は持っていた。形式知の共有なら、マニュアルを山のように書けばよい。そして、マネジメントはマニュアルの進捗管理と品質を関していればよい、ということになる。ではなぜ、それをナレッジといえるのか。マネジメントとは何なのか。共有とはなんだろうか。

答えは:風に吹かれているのかと思ったら、いい本を紹介してもらった。「暗黙知の共有化が売る力を伸ばす」(山本藤光 プレジデント社)である。形式知は形式知。しかし、情報が2種類の「知」からなっている以上、今の情報共有は形式の共有、または一歩間違って(間違ったら、ではなく間違っている)情報管理になっているのがほとんどではないのか、という疑念を、思いっきり払拭してくれた。ただし、この本は実践だけである。理論がないという意味ではなく、理論から実践するのではなく、実践から理論を何とか引き出せないか、そして理論だけに依拠することのない、普遍的な「なにか」があるのではないかという山本さんの意気込みが伺える。大学の講義より数百倍おもしろいと思う。大学生の卒論のテーマにしてゆっくり考察をしてほしいな。

ジンギスカン:という曲。知っている人は少ないと思っているのだが。これで踊れるという人はもっと少ないと思うのだが。一曲で次の日筋肉痛で会社を休んだ(byソウルお父さん(MEN'S 5))状態になる(いや、平成になったばかりの頃はそうだった)。



2002/09/30 (月)



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