■点取り様のお告げ：虎は何頭いますか。２点

虎がいる：あえて言うが、星野監督ではない。星野監督については別にふれることにする。もし、自分が原始人だとしたら、目の前に突然現れた虎に、どう対応するだろうか。木に登るか、逃げるか、戦うか、引っこ抜かれるか、増えるか、そして食べられるか。あえてつっこまずにそのまま話を続けるが、何かをしなければならないことだけは確かだろう。しかも生命の危険があるならなおさら。現代を考えてみる。生命の危険があるというものはほとんどない。さて、現代の虎は何頭いるのだろう。

そして虎が牙をむく：最後まで仕事をやり抜くこと。最近、そればかりが気になるようになってきた。途中で放り投げてしまう。根気強さがない。自分が何をしているのか、よくわからないこともある。やらなければいけないことを放っておくのは、全く手をつけていないのと同じように、ばかばかしい。それでは宿題をやっていない のび太くんである。現代では虎に食べられることもなければ、ドラえもんに助けてもらうこともできない。

星野監督：個人的に好きな野球選手の一人。職業としての野球ではなくて、人生としての野球。職業という枠の中で生きるのではなく、人生そのものとして野球を楽しむことが、いや、野球だけではなくて、人生そのものの一大事業として、なにかを成し遂げられる人が、どれだけいるのだろうか。自分は一大事業としてこの世の中に何かを残すことができるのか。世の中をひっくり返すような物を作りたい。

ADSL：モデム到着。明日（というか正確には今日なのだが）からアナログに回線が切り替わり、ADSLが使えるようになるらしい。モデムの設定はすでに完了。あとは明日の朝一番にTAを切断するだけ。そういえば後１本残っていたLANケーブルはどこに行ったんだっけ。まぁいいや。気長に探そう。

具合が悪い：なんと言えばいいのだろう。風の初期症状にも似た、そこ痛い頭痛と、体のだるさ。咳はない。熱っぽさはあるが、実際に熱があるわけではない。はやりのインフルエンザか、それとも、狂人病なのか（←それは元からです）。