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lynxのインストール

そもそも、Lynxとは、テキストブラウザのひとつで、日本語移植版も出ています。最近では、Lynxでも正しく(作者の期待通りに)ページが見られるかどうかがポイントになっています。自分のページが他人からどう見られているか、チェックするのもいいことでしょう。そのインストールや設定について、解説します。

ダウンロード

マニュアルには、プライマリサイトは載っていますが、運用が停止されているようです。outside.gifミラーサイトがありますので、そこから、最新版のLynxを持ってきましょう。そしてlzhを解凍するわけですが、ロングファイルネームを使っているので、lha32などを使います。lhasaでも可能です(個人的にはlhasaを使いました)。それを、c:\binにコピー(移動)します。ここ以外にインストールするときは少々面倒なので、できるだけここにしておきましょう。

インストール

解凍したら、Windowsがインストールされているドライブにあるautoexec.batをメモ帳で開き、最後に次の行をコピーします。NTの場合は、以下を参考に環境変数を設定してください。
   REM for Lynx/win32 ver 2.8.2
   set LYNX_CFG=c:/bin/lynx.cfg
   set HOME=c:/Windows/temp
これを上書き保存します。さらに、Lynx.exeのショートカットをデスクトップに作っておきましょう。それは、引数をつけて起動させないとうまく起動しないことがあるからです。引数は、URLです(もちろん、file://もURL)が、なかなか面倒なので、引数に[.]をとるようにショートカットを変更します。
引数に[.]があるのを確認してください

これで再起動すると、ダブルクリックでLynxが起動します。再起動しないと、動作が不安定です。もちろん、この不安定は一時的なもので、再起動すれば無条件に安定します。

起動時の画面

Oを押して、URLを入力すると、ページが見られます。Lynxはかなり高機能なので、詳しいことは、ヘルプ(一部日本語)を見てください。


注意:画面について

WindowsNTでは、画面の大きさは自由に変更できますが、Windows9xの場合は、フォントの大きさによって数種類に制限されます。最大化ももちろん可能です。

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