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Apacheのインストールと設定
1:ダウンロード
一時配布元はhttp://www.apache.org/ですが、うほ大からは岩手県立大学のringのミラーが近いでしょう。ファイル検索から、apacheとやると大量にでてきますから、そこからうまくたどりましょう。Win32版は、自己解凍形式で圧縮で配布されています。3メガ近くあります。
2:インストール
なんということはありません。リターンキーを数回押すだけです。それでは不安なので、画面例を参考にします。
インストールの確認です。特に問題はないですね。
いつものように解凍作業をしてから、インストールの準備をします。
ライセンス情報が英語で表示されます。よくよみましょう:)
Win32版に特有の情報が表示されます。UNIX版との完全な互換性や、セキュリティを保証してはいないことを表示しています。
どこにインストールしますか?です。空きのあるディレクトリにしましょう。
インストールするコンポーネントです。できればCustomでなにをインストールするか決めましょう。
特に空きスペースに問題がなければこのままでもいいですが、ソースはあってもなくてもかまいません。
スタートメニューです。これも特に問題がない限りはそのままにしておきましょう。
どうもご苦労さまでした。
3:設定
httpd.confの設定に入ります。これが終わらないと、起動しません。メモ帳などのエディタでこのファイルを開きます。
そして、以下の点を書き換えます。
#ServerName new.host.name
の#をとります。このとき、名前を勝手に決めるわけにはいかないので、次のようにセットしましょう。
ダイヤルアップで公開したいとき:ipconfigなどで自分のIPアドレスをしらべて、書き込みましょう。そのあとで、apacheを起動させます。もちろん、DNSに登録されている有効なアドレスを持っている場合は、それを書き込みます。
ネットワークには接続しないで実験したいとき:ServerName localhostとしておきます。または、localhostの代わりに127.0.0.1と入れましょう。
これで何とか大丈夫です。上書きして保存します。
NTの場合は、apacheをサービスとして登録できます。この辺は自由にどうぞ。ただし、上の設定が終わっていないと起動しませんので注意してください。
4:起動
これではれて起動です。スタートメニューから起動させてください。DOSの画面がでてきます。そしたら、ブラウザを起動させて(もちろんダイヤルアップは接続しないで)http://localhost/といれます。こんな画面がでてきたら、成功です。
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