だから、中国は何をしても数の上では世界一になるでしょう?そんな議論をしても意味がないと思うのですが。つまえり、率で言えばアメリカの人口で2.6億人、日本の人口が1.2億人として、中国の人口を12億人と仮定すると、当然のことながら中国は数の上では世界一でも、率の上では世界的には低レベルと言うことがわかります。成長率(増加率)の議論があるのに、人口単位の普及率についての言及がないということは、なんとなく議論が中途半端というか、記者の言いたいことだけを聞かされているような気がしますね。問題は、回線数が増えることではなくて、人口カバー率がどれだけあるのか、ということと、さらにその恩恵をどれだけの人が受けているのか、ということでしょう。数の議論をしたら、当然中国が一位になりますよ。
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ブロードバンド回線数、2006年には中国が米国を抜いて世界最大に
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http://japan.internet.com/busnews/20051227/12.html
汗も生体認証ですか。ということは、そのうち、美容院で切ってもらった髪の毛も生体認証に使われたりして。なにが生体認証に使われるのか、わかったものじゃありません。
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汗を認識する新しい生体認証技術--米大学研究者が開発
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http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000050156,20093460,00.htm?tag=nl
タイトルは「科学」と書いているのだけど、早い話が「IT業界」なんですよね。英語の日本語訳だから、しょうがないと言われてしまえばしょうがないのだけど。でも、ブッシュさんともあろう方が、シャッフルを使っていたというのが驚き。なんでiPodじゃないんですかね?
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「2005年の大失言」ハイテク・科学界版
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http://hotwired.goo.ne.jp/news/20060105102.html
なるほどね。ソフトとハードを一貫して開発するappleにとって、オープン化というのは、少なくとも一貫性を伴っていることにより享受できるメリットよりも、オープンにすることで享受できるメリットが大きくなるという場合に限り、間違いなく大変なライバルであり、そして対抗するためには「とにかく新製品を短いサイクルで出し続けて、消費者の興味をそらさない」ことにかぎるわけですよ。
でも、iPodが音楽プレーヤの標準になりつつあるわけで、そう考えると、思い切ってオープン化してしまって、その標準の認定団体として君臨することも悪くないような気はしますが、これまでの資産を償却しなければならないことを考えると、そう簡単な話でもなさそうですね。
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iTunesに挑むオープンソースソフトウェア「Songbird」
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http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20093540,00.htm?tag=nl
なるほど。サブドメインにすると「対象サイトが多すぎる」としてgoogle先生から追放されてしまうと言うことなんですね。であれば、ディレクトリとして(wikipediaが好例ですが)検索させた方がよい、ということなのですね。
検索の方法は各種あると思うのですが、さすがに世界標準ともいえるgoogle大先生に閉め出されてしまえば、しょうがないですね。変えるしかありません。google大先生も、大きくなって小回りがきかなくなったと言うべきか、いちいち特殊なサイト対応をしていると、金も手間もかかってしょうがないよ、と言うことなのか。
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Gada.be、Google リスティングから締め出される
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http://japan.internet.com/busnews/20051227/6.html
匿名監視システムの記述に、ものすごくグッと来てしまった。ちょっと見てみたい気がするのはオレだけでしょうか。もちろん、監視カメラの映像が決め手になって犯罪が解決したりするのは事実としてあるのはわかるけど、やっぱり匿名監視システム(←ものすごく気に入った)みたいな使い方をした方がよいのではないかと思ったり。
プライバシー保護団体の方々が、監視カメラに撮影されていなかったために、何らかの被害にあっても(証拠がないから)救済されない、なんてことがおこったら、実際どうなるのでしょう。気になります。あ、だから匿名監視システムで顔だけはわからないようになっているのか。
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増加し続ける監視カメラに反旗を翻すハッカーたち
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http://hotwired.goo.ne.jp/news/20060106301.html
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